今日は、私の相棒たちを紹介します。
まず最初は、写真(ギター3本)右側の「MARTIN D-18」
このギターは20歳の時に購入したもので、付き合いの一番長い相棒です。
ボディーは傷だらけでボロボロですが、今までのライブでは、ほぼこのギターで弾き語りをしています。
特長として、リズミカルな曲では、ビックリするくらいストロークがよく鳴り響き、
一方バラード曲になると、優しいサウンドに変化していきます。
ギターにピックアップが搭載されていないため、
外部マイクを通して「ギターの生音」を皆さんにお届けすることができます。
これは私の弾き語りスタイルの拘りでもあり、今後も変わることはないでしょう。
ライブ本番前に試し弾きをしていると、イベントスタッフさんから「このギターメッチャいい音ですね!!」と
褒めていただく機会が多々あるので、気分よく演奏を始めることができます。
過去に楽器店で色んなギターを弾かせてもらいましたが、このギターに優るものに未だ出会っていません。
まさしく「本物の生ギター」といえます。
次に、写真左側の「タカミネ TRS530」
このギターは、購入してから30年ほど経ち、ピックアップが搭載されているエレアコタイプになります。
特長として、外部マイクが不要なので、ステージ上を動き回ることができ、パフォーマンスの幅が広がります。
しかし、最近では椅子に座って弾き語りをすることが多いので、主に録音用に活用しています。
最後の相棒は、写真中央「Taylor GSmini Koa」
購入して2年余り経ちますが、トラベルギターとして活躍しています。
ボディが小さいにも関わらず、サウンドはパワフルで、ストロークは下っ腹にガンガン響いてきます。
なんといってもハワイアン・コアの木目が最高!!
さーて、夏に向けて創作開始!!
河北雅由LIVE YouTube