ふと思い出したあるひとつの詩。

4年前の今日
FBでもアップしていました。


『名前は祈り』



名前はその人のためだけに

用意された美しい祈り

若き日の父母が

子に込めた願い


幼きころ 毎日、毎日

数え切れないほどの

美しい祈りを授かった


祈りは身体の一部に変わり

その人となった


だから 心を込めて呼びかけたい

美しい祈りを



毛利 武






今ではもう声に出して呼ぶことはなくなった名前が甦ってきました。

「名前」

大切なモノにはすべて「名前」がありますね

「名前」があるということは
「存在」している。ということ

姿として目には見えなくても
「名前」という記憶が
思い出を連れてひょっこりと訪ねてきました^^

いつか振り返って
長い人生のうちのほんの少しの時間だけでも
重なった時間があったこと
あらためて感謝です。

美しい祈りを授かった今日におめでとう

美しい祈りを優しい気持ちで思い出せた今日よ ありがとう




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