NAOKAです。
今日は、私の今の気持ちを正直に書いてみようと思います。
お時間あるときに、も〜〜〜〜〜し興味があれば、覗いてみてくれたら嬉しいです。
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来週末２８日(日)、オランダでの一応ストリートダンス界では超有名なソロダンスバトルに出場してきます。
私が日本を出る時に、優勝することを目標にしていた大会のうちの１つです。
日本を出てから1年２ヶ月、スタジオ生徒のみんなにはたくさんのエールを届け続けてもらいました。
それをいよいよ私が結果として返す番がきました。
スタジオの生徒のみんな向けに、保護者向けに、会員連絡でしっかりと今の気持ちを、、、、なんて考えていたんですが10日間、全く筆が進みませんでした。
別に悪い意味じゃなくて、どう伝えたらいいかわからなかった。
どうしても作っちゃうんですよね、無意識に。
みんな向けの言葉を、保護者の皆さん向けの言葉を。
こう言った方がわかりやすいかな？
こういう話の仕方の方が伝わりやすいかな？、、、って。
７年間、ダンススタジオの代表という肩書きを必死に育ててきた良い癖です。笑
でもそうやってみんなの目線で伝えようとすればするほど、それは私の本心じゃなくなっていって違和感がある。
でも伝えないと、、、、
そんな葛藤をするまま10日も過ぎてしまいました。笑
で、たった今伝える方法が見つかりました。
あーもう。誰にもわかってもらえなくてもいいや。
誰からも共感してもらえなくていいや。
伝わらなくていいや。
だから本心を、もしかすると最後まで見てくれるかもしれない誰かのために残しておこう。って。
という訳で、脈絡もバラバラなまま書いていきます。
まず、大会を１週間前に控えた今の素直なメンタル状況は、んー、
悪くないです。
１瞬１瞬を誰よりも楽しんでやろうと思っているし、
１瞬１瞬を「それが自分のベストか？」って問い続けることもできると思うし、
何よりこの1年２ヶ月、じ〜〜〜〜〜っくり自分の心と体と向き合い続けたことで自分の奥深いところから少しずつ形のある自信が生まれてきました。
あー、これが自信かって認識できるくらい。
そしてそれがあるかないかで、こんなにも踊りが変わるのか、こんなにも物事の吸収率や捉え方が変わるのかって実感しています。
これはすごい武器になる。
ただまだ強くなくて、確かじゃない。
全然毎日心が折れる。笑
全然あかんわ、めっちゃ下手くそや、気持ちわるっ、あーなんでこんなにできひんねん、(初心者のダンサーとバトルするとき)やばいすげえやん。負ける、、、
みたいな感じで、弱々です。
だから毎日、少しづつ育ちつつある自信を一生懸命固めていく作業を繰り返し行っています。
頑張って自分を肯定している。
自分が一番自分を最後まで信じて応援できるように、必死に奮い立たせている。
精神面ではそうやって自信を育てていってる一方で
身体面では、手足の指、骨の並び、筋肉の配置、重心の可動域、ツボ同士のリンク、エネルギーの流れ、内臓の動き、血液のスピード、、、、、などなど、体という物体のありとあらゆる構造に意識を向けて、
音楽に触れたときにどう反応が起きるのか観察し続けています。
これがほんまに面白い。３０年間この体で生きているのに新しい発見が毎日のように出てきて、その度に踊りが少しずつ変わっていく。自分が毎日数ミリずつ進化しているのがわかる。
もちろん、ジムに行って筋トレしたり、ランニングしたり、アクロバットや階段ダッシュ、ひたすらクラブやツイストなどアスリート的なトレーニングもしてるよ。笑
じゃあ完璧か？って言われると、いやいや全然。ってなる。
むしろ伸び代があり過ぎて未完成が過ぎる。笑
だから、優勝する自信は？
って聞かれたら、そりゃあ、する気満々なのには変わりがないけど
不安かと言われれば不安だけど、でもそこは堂々と胸張って結果を絶対取りに行くけど、約束するよ！！！！絶対勝つよ！！！！！見ててね🔥
って感じです。
そうカオス。笑
このブログを読んでいる人の中には、世界に挑戦したことがある人もない人もいると思うけど、
今の私の気持ちはこんな感じ。
それを、共有したいとは別に思ってなかったけど、
でもきっとこれは価値のある情報な気がしてきた。笑
そういや私は今まで、何個かの出来事に心を打たれる経験をしてきてる。
人生を変えらるほど、細胞が光りそうになる程、スパークする感動を体感したことがある。。
(今ふと思い出してる)
今思えばそれは全て、本気の挑戦者に出会ったときやった。。。
そのエネルギーを垣間見た時やった気がする。
だったら今のこの私のウネウネしてる気持ちはきっとものすごいエネルギーを帯びているはず！！笑
薄々気づいてしまった人が多いと思うけど、
この挑戦は誰のためかって言われると間違いなく自分のため。
生徒のためでも、家族のためでも、師匠のためでもない。
自分のために戦うって決めた。
今明かされるそのきっかけは、(笑)
2年前のコロナ大事件で完全に心をへし折られたこと。折られたというかもう消えてなくなった。笑
発表会も重なってたこともあって、
周りの人の豹変ぶりに、私のメンタルは全く追い付かなかった。笑
恨んでくる保護者の人の目線に、悔し涙を流すたくさんの生徒の姿に、
それでも笑顔を見せないといけない責任感に、それでもダンスを踊らないといけない苦しさに
私は潰れた。笑
親戚が死んだ日も、大切な猫が死んだ日も、私は変わらず責任感と講師としてのプライドいう名の下にレッスンをしてきたけど、
なんかコロナのあの時期だけは全く乗り越えられなかったww
まあ多分、それまで周りに変に気を使い過ぎてたんだと思う。自分の責任。
あまりにみんなの気持ちを吸収し過ぎて気が狂ってしまった。
でもみんな気づかなかったはず。ちゃんとスタジオでは元気に過ごせたから。✨
ただコロナショックからの１年間(2020年)、変わらずついてきてくれたみんなに対しても
いつ掌を返されるのか、、ってトラウマみたいに思ってた部分が今思えばあった。
くそ甘えた考えだけどね。笑
いくら本気でダンスを教えても、きっと何かが起きたら一番にダンスは切り捨てられて、
私の伝えてきたことは捨てられて、無かったことになる。
踊りはこんなにも人を成長させるのに、人の生活に根付いたものなのに、存在しない国や文化のない神秘的なものなのに！って。笑
だから、
あーーーーこんなグダグダ考えてるだけじゃあかんわ。こんな先生私やったら嫌や。
本気で生きてないやつから学びたいことなんて１ミリもない。
今の私がみんなに見せてあげられる生き方がない。
変わらないと。
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それが、海外への挑戦。
世界一への挑戦。
結果を残せたら、私が伝えることにもちろん箔がつく。
でも何より、その過程にこそ刺激と学びが詰まってるに違いない。
生き方自体に価値のある人間でいたい。
全員にとは言わないけど、たった１人の心にでも衝撃を残せたら、
それは普通のダンスの先生には決してできない価値のあることを伝えられるダンス講師だと思う。
いくら軽視されようと
積み重ねてきたものにこそ、価値と答えがある。
自分が学びたいと思える魅力的な存在として、生徒の前に立てるように私は戦ってる。
人の欲やエゴに振り回されない正しい自信と正しいダンスを持って帰ってこれるよう戦ってる。
たった一振りで、ダンスというものの素晴らしさが人に届くことを目指して踊っている。
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あー言えた。1年前は、自分のために頑張りたいんだってことも怖くて伝え方がわからなくて言えなかった。
そんなことしたらいけないと思ってたから。
今思えば弱すぎる。笑
今は違う。
中途半端な応援なんていらない。
自分が一番自分を本気で応援してるから。
私は強くなった。
みんなのお陰だ。。。
だから、来週は胸を張って踊ってきます。
Keep it Rightの代表として
今までみんなと培ってきたダンスで戦ってくるよ！
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金曜日に書いたこの記事を読んでいただいた何名かの方から
直接パワーをもらえるメッセージをいただきました。
ありがとうございます!!!!!
そして、応援したい気持ちを行動に移せる窓口を
作成してはどうか、とのアドバイスをいただきました。
恐縮する思いですが共に苦楽を体感してもらえる、
共に一瞬一瞬を楽しんでもらえる、
そんなお互いを高め合える関係性のきっかけになればと思い
こちらにこっそりサポートとして送金できる手段を貼り付けさせていただきます。
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