2つの成果主義
久しぶりに更新。
現在読んでいる本に興味深いことが書いてあったので
備忘録として。
(表向きに書くと色々と面倒な会社なので)
- 会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書 (や-3-1))/山崎 元
- ¥819
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この本。
まだ読破しておりませんが
『成果主義』に関してとても分かりやすい記述が。
そもそも成果主義には2種類あり
・陽気な成果主義
・陰気な成果主義
という具合に分類されております。
日本の成果主義に多いのは後者。
前者はどういうものかというと
稼いだら稼いだだけ給料がもらえる。
1億稼ぐ人にはそれだけの、
2億稼ぐ人にはそれだけの
見合った給料と差がつくようにできている。
単純明快。なので陽気。
この成果主義の下ではとにかく
大きな単位のお金を稼ぎ出すことができるフィールドを
いかに先に得るか、が重要であると説いています。
逆に後者。
まず、個人個人が年単位、半期単位で自分の業務目標を立て
これを上司と同意し、この目標の達成度合いと
目標の大きさとを大まかには掛け算して
個人の『貢献』を評価して
それを対象となる集団の中で相対評価し、給料が決まる、というもの。
概念的には
メンバーの目標の合計が部のの目標になり
部の目標の合計が本部の目標の合計になる、というもの。
(どこかで聞いたことのあるような話)
この陰気な成果主義の下でのやり方としては
(やり方まで書いているのがこの本の面白さだが)
同じ仕事でも、仕事の価値の大きさを大きくプレゼンして
かつ
自分が達成可能な目標を認めさせることが重要。
また、繰り返される目標の設定、修正のたびに
達成可能な目標を設定することがポイント。
そして、相対評価で判断される中での
『未達』のリスクは大きいため、
目標を複数掲げ、未達のリスクをカバーする必要があるらしい。
そしてここが一番なるほど、と思ったのですが
『ビジネスをめぐる環境が急速に変化する環境では
たとえば半年の間に、最初に立てた目標が陳腐化することがある』
という部分。
実際自分の置かれている環境がそうです。
成果主義に2種類あることは初めて知りましたが、
まず大事なのは会社の成果主義制度を
変えることは基本的にできないので
・自分の会社が陽気なのか陰気なのかを知っておくこと
がとりあえず大事っぽいですね。
でも、だからといって陰気な成果主義に対しての
対策を立てるようなやり方は僕は嫌なので別にいいんですが
(プレゼンの仕方や未達のリスクを防ぐための目標設定など)
それでも感じたことは
自分が上司(目標を共有する側)になったときに、
半年や3ヶ月、時には毎月のように
目標が陳腐化する可能性がある環境に身を置いている以上
細かく対話を行いながら目標設定を行うことが大事で
「自分で変更しておいて」とか
「考えておいて」などの放置はおろか
そういう環境で
イチビジネスマンの給料が変化するかも知れない目標設定を、
設定、修正が必要なタイミングにしか
フォローすることができないような人にはなりたくないと思いました。
環境が目標を陳腐化させているのは分かりますが
その陳腐化を放置させてどうしようもない状態にするのは
共有している管理者の責任になるのではないか、
この本を読んでそう思いました。
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自分がマネジメント層になったときに読み返します。
車と乗換えと検定。
ブログネタ:今、流行の○○検定
参加中いまのりくん!
いやーこれCMでやってたので相当気になってたんですよ。
2年で乗り換えることができて、
しかも新車!
これはすごいですよいねぇ。
もちろん僕は10問中10問正解。
だってリアルに興味しんしんですからね。
申し込むイメージも実はあるのですが、
後は財布と相談ですねー!

