海外旅行 スマホ準備


コロナ期間からの久々の海外旅行✈️。

海外で利用可能なスマホ環境も変わり、これまではモバイルWi-Fiを持参したり、物理SIMに入れ替えたりしていたけど、今回はe-SIM設定を行ったので、その備忘録。

国内SIMを入れっぱなしで状況に応じて通話とデータ通信を選択出来るのが便利。


送付される説明書



e-SIMの選択

T-mobile 30日使い放題(tabitsu)

Amazon購入 ¥5,480

選択理由は、

  • 行き先が米国の為メジャーなT-mobileに
  • tabitsuの日本語サポートがあって日本にいる時にアクティベーション出来、電話番号まで取得可能な安心感。(航空券やUberやホテル等の連絡の電話番号に設定)
  • United航空を使用予定だった為、機内Wi-Fiが無料で使用可能。
  • 使い放題の安心感。
  • 簡単に購入可能。 等から。


e-SIMの設定 国内

Amazonで購入したところ説明書が送られて来た。ただの小さな紙切れなのでe-mailで送ってくれても良いような。。。設定に必要なコードもAmazonの注文番号で本当にただの小さな説明書き。

まず説明書に記載のある通りLINEに登録して、アクティベーションの日を予約。

期間に余裕があったので日本出発の1日前に開通する様に予約。

アクティベーションを予約した日に説明通りに設定すると無事に開通し電話番号も取得出来た。動画もあるので参考に出来た。

副回線にe-SIMを追加設定し、国内にいる時は、e-SIMをオフにして、データ通信と音声通信を主回線に設定するだけ。


United航空機内でのWi-Fiの設定

搭乗前にUnitedのアプリのダウンロードが必要。

機内では機内モードのままWi-Fiに接続し、Wi-Fiサービスのメニューから案内に沿って設定。必要なのはT-mobileの電話番号なので国内で取得しておけばWi-Fiサービスが無料で利用可能に。(有料でもさほど高くなかった記憶)

機内で色々調べられてとても便利だった。


電話番号を入れてActivateをタップ


機内での設定




速度無制限?!(unlimitedをそのように理解)よりもずっと使用したかったのでFull-flight Sessionを選択して接続




米国到着時の設定

e-SIMをオンにしてデータ通信と音声通信を副回線に切り替えて、主回線をオフにして完了。

国内の着信が気になる時は主回線をオンにするとSMSが確認出来たので便利だった。

主回線の着信は料金が掛かるけど高額にはならないはずなので音声を主回線にしておくのも良いかもしれない(実際にオンにして着信に気づく事が出来、LINEで掛け直した)。米国内で掛ける時は副回線にするなどして。。。

今回ホテルのフロントとのやりとりがtextメッセージが使えたので、電話番号があったのが便利だった。

難点として知らない電話番号から良く掛かってくるのでそれは無視する事に(以前にプリペイド携帯を購入した時も同様だったので、恐らく迷惑電話かと思い。。。)


肝心の通信状況も問題なく利用可能だった。

初めてe-SIMを使ったけどとても利便性が良かったのでまた使用したいと思う。