8月になりました
8月の夏休み、お盆休みと言えば怪談の季節 (←あ、そう思うのは私だけ )
稲川淳二さんが突然アクティブになる季節ですね
私は子供の時はお昼頃に「あなたの知らない世界」を
何気に真剣に見ていましたね 今思えば笑
夜ももちろん心霊写真特集なども結構あって
いかにもな演出盛り沢山な内容だったんですけどね
笑えそうで笑えない、微妙な気分になる夏休み
夜遅くに暗闇のトイレに一人で行くのを躊躇していた純粋な頃もあったものです
とにかくまぁ当時はテレビで結構やっていた記憶があります
幽霊なんて本当にいるのか…と思った事は多々あります
夫に「幽霊はいると信じるか」と聞いてみたら
「信じる」らしいです、即答で
なぜかというと科学で説明できない現象が実際起きているからだそう
私も実体験を元にどちらかといえば「信じる」派です
もちろん幽霊なんて存在しないという意見の人もいます
たしか宗教の話をしていた人だったかな
「宗教」は結局「メンタルビジネス会社」である
と言っていたのをどこかで聞いた事があります
実際生きているうちは目に見えない天国と地獄の世界
自分または他人を救済するため
人々はお金を払いながら活動していく
その環境を提供するのが「宗教」という名のビジネスだそうです
自身の宗教の知識と経験から「幽霊」は存在しないと言いきっていました
幽霊なんて自分には全く見えないし全て精神状態によるもの
ガッハッハと自信満々に語ってました
あぁそうですかという他ない感じでしたが
それに関連してよく考えてみると
私が思うに
幽霊=生きていない=苦しい、悲しい、助けてほしい、怖い=ネガティブなエネルギー
つまり自分や自分の周りがネガティブなエネルギーを発していると
それに反射したかのように何かが見えたり感じたりするのが
「幽霊」なのかもしれないということです
逆の例えで言えば
色情霊を除いては、よく幽霊は性的なことには寄ってこないとも言われます
性(行為)=生きる事または新しい命の誕生=内側から湧き出るポジティブなエネルギー
よってそんな幸福感であふれる精神状態の中で
何かが見えたり感じたりするのであれば
「幽霊」よりも「天使」や「神」または「天国」の方が上手く当てはまる
そんな気がします
幽霊は大抵は夜中の暗闇であったり、事故物件や事故現場などの限定された場所で
よく現れると人は無意識に信じますが
きっとそれはそういう場所にいる事によって不安な感情が出てくるからであって
そこからネガティブなエネルギーが集まって
脳に科学的に何かを起こしているのかもしれません
そこを証明できれば「幽霊」がいるのかいないのか少しわかるんですけどね
もし、自分は幽霊を実際見た、という方がいましたら
どんな状況でそれが起きたのかよく思い出してみてください
そしてその時、自分はどんな気持ちだったのか
少しでもネガティブな部分があったか
よーくよーく考えると「幽霊」=「怖い」のイメージが薄れてきます
そうすると暑い夏休みに涼しくなれない事態に陥ってしまいます
ただ、ネガティブな感情なしに何でもない日の何でもない場所で
怪奇現象が起きたのであれば
それはまさしく「怖い」幽霊が寄ってきたのかもしれません
…なんて宜保愛子さんが幽霊よりも怖い顔で教えてくれるでしょう
お部屋涼しくなりましたか