禁酒生活にもだいぶ慣れてきました(*^_^*)
もともとは機会飲酒だったし、今回は完全に飲みすぎ(笑)
でも、本当にお酒は大好きなんですよね♪
さて、先日うれしいことがありました。
最近入院された患者さんがご飯をなかなか食べられなくて
ご本人と相談しながら、食事を工夫しています。
食事が患者さんの「楽しみ」であってほしいというのは私の願いで
食べられない患者さんのお話を聞き、何が原因かを考えて
対策を立てています。
患者「私はおかずの方が好きだからおかずは全部食べるんよ。
おかゆをもう少しへらしてもらえんかな?
あと、3時におやつを食べる習慣があったもんだから
何か食べてもいい??」
わたし「おかゆ減らして、おやつを始めましょうか。」
患者「いいの?おやつ楽しみにしてるね!」
患者さんの目線に合わせて、しゃがんで話をすることが多い私。
昨日はしゃがんで、オーバーテーブルの上に手を置いていると
患者さんが私の手をとってこう言いました。
「かわいい手をしてるね。ちょっとみせて!!
あなた本当にいい手相をしているね。
でも1つ気をつけないといけないことがある。
40歳ぐらいから大きな病気をするかもしれない。
でもそれを乗り越えると、素敵な人に出会うね。
それでお金持ちになるよ。それに今の仕事がすごく合ってる。
こういう職業で起業してもいいぐらい。でも絶対に理数系の方には
行かないこと!!それから、あなたはあまり感情的にならない人ね。
人から嫌味を言われても腹を立てるような人じゃないね。
本当にいい手をしているよ。大丈夫。」
突然のことに戸惑いましたが、すごく嬉しくなりました。
しかも「病気」の部分が当たってる!!
この患者さんが言うように、やっぱり私のキーワードは
「子宮体がんの克服」なのかもしれません。
私は本当に今・・・というか前からだけど自分に自信がなくて
何でこんな人生なんだろう??って泣いてばかりです。
今もやっぱり八方塞のような気がして何も手につかない。
気がづけば泣いてばかり。自分から出てくるものは汗と涙だけ。
患者さんは占い師でも何でもない方だけれど
なんかすごく勇気をいただきました。
まだちっとも忘れられない。大好きな人。
私の自慢。
彼を2回も国際学会へ連れていけたこと。
彼女には絶対にできないこと。
私にしかできなかったこと。
最近はこんな風に考えています。
彼の夢や目標の実現において
私の存在はとても大きかったに違いありません。
だって、「俺なんてダメかもしれない」
「敵が多いから誰もついてこない。」
とグチグチ言う彼を諭してきたのは私。
どんな時でも応援しているよ!力になるよ!って。
そんな存在を失ってしまった彼は
これから下降する一方なんじゃないでしょうか。
だって、どう考えても彼の素晴らしさを理解して
目標にまっすぐ向かえるように応援していたのは私だもん。
私が離れてしまってからは、本当にダメダメになってしまった。
好きな人の夢を応援できたこと
好きな人と対等にディスカッションできるたことは
私の自慢なのです!!
今は近くにいる彼女に夢中で何も見えないかもしれないけど
私を失ったことの大きさ、そのうち気づくはず。
きっともう英語で論文を書くこともないでしょうね。
私が彼のお尻をペンペンする唯一の存在だったから。
神在月もあと1日で終わります。
全国の神様が私を見ていてくださいますか?
私の行いは間違っていませんか?
これからも胸を張っていきられるように
しっかり頑張っていきたいと思います♪