昨日、勇気をだして彼に電話をかけました。
すごく普通の反応。
私がどんな気持ちでこの1週間を過ごしたのか
ゆっくりと話ました。
うん。うん。ってうなずいて聞いていました。
でもやっぱりなんかふざけてる。
「girl friendってなんなの?そんな言葉
使う人、初めて会ったんだけど・・・」
「え?英語しゃべれる人には
英語のほうがいいと思っただけ-。」
英語なんて私たいして話せないのに
彼は私を英語の達人と思っているので。
私が真剣に話してるのに何なのでしょう。
「私の気持ちにも気づいていたんでしょう?」
「うすうすはね。9月の学会から帰った時に
電話してきたでしょ?大事な話があるって。
あの時、言われるのかと思っていたけど。
病気の話やったね。」
「あの時は、もうこれで終わってもいいって覚悟で
あなたに病気にことを伝えたんだよね。
言えるわけないよ。病気になってしまった私が。」
「今は事情を知ってるからいろいろ分けるけど
あんときは何でやろ?って感じやった。。」
国際学会から帰った時に思いを伝えていれば
彼に届いていたってことなんだと思いました。
深くは追及しなかったけれど。
すべてはタイミングの問題だったのかな?
私の勇気の問題だったんだろうな。
悔しいいなぁって思ってます。
「いろいろとすいません。」
そういってくる彼の言葉が軽く聞こえて
「ふざけてる。本気で言ってないもん。」
て言ったら
「それ俺に失礼じゃない?
こういう口調だからそう聞こえるだけでしょ?」
「ごめんね。」
その繰り返しでした。
それからまたいつものようにいろんな話をして
気づけば1時間が経っていました。
たくさん笑ったし。彼と話すとやっぱ安心する。
こんな失恋をした人を相手に
笑って話せてしまうバカな自分。
話ができることに幸せを感じる自分。
嫌いになんてなれないことがわかりました。
そして、国際学会に挑戦することも伝えました。
「現地で会っても無視して走って逃げるからね。」
素直じゃない私。
好きで好きで好きで好きで好きで
仕方ありません。
無視なんてできるわけもない。
忘れるなんてできるはずもない。
もうどうしたらいいのか分かりません。
もう遅いのかな。
私を見てくれることはないのかな。
彼をあきらめることができない。
何か私にできることがあるとすれば
もう一度告白することだけ。
今の私は
頭の中も心のなかもぐちゃぐちゃ。