はじめての婦人科受診は7月の終わり。


女性の医師が診てくださるところを探しました。


薬(ピル)をもらおうなんてとっても気軽い受診。


看護師さんから渡された問診票を記入し提出すると


「がん検診を受けられたことはありますか?


ないんだったら、市からの補助が出るし受けて見られませんか?」



何のためらいもなく「はい。お願いします。」と返答しました。



婦人科受診は初めてで、何の前情報もなかったおかげで


あんなに痛い検診に1mmの恐怖感もなく臨むことができました(笑)



クスコの突っ込み方が痛いのなんのって。


もうちょっと丁寧に入れてはくれないのかしらって先生を恨みましたよ。


診察が始まり、先生から一言。


「あ~子宮の内膜が相当厚くなっているね。これじゃあ相当出血するでしょ。


今もちょっとさわっただけでけっこう血が出るからね~。」


その日は頸部と体部の細胞診および組織診に必要なサンプル採取を


されました。組織採る時は痛くなかったんですよね~。


この時、痛いって人がたくさんいるみたいですけれど。



内診台での診察が終わり、診察室へ呼ばれました。


「今回とったこの組織に異常な細胞がないかを調べるので


結果を1週間後に聞きに来てください!」



「はい!!分かりました。」



まさか自分が病気だなんて全く想像もしていない


私がそこにいたわけです。