本日は、用があって朝から銀座に出かけました。
そしてこの用が、思いの他早く終わったので、
思い立ったように映画を見ました。タイトルは『フラガール』
予告を見た時に、見たいけど映画じゃなくても・・・・と
思っていたので、正直あまり期待をしていなかったのですが。。。
しかし、よかった!!とぉ~ってもよかったのです。
出演者のその時の会話だけで、
テンポよく進んでいくストーリーもステキでした。
後で思い返してみたら、
主人公の過去の説明が何もなかったんですけど、
観客1人ひとりが、いろんな想像をしながら物語が進んでいくので、
いろんな見方があっただろうと思います。
どの時代でも、これまでの「常」を壊し、
新しいものを始めるということは、
様々な衝突や苦労がつきものです。
でもそれを推し進めていくには、
熱意と、いい意味での胆(はら)の据わりが必要なんだろうなと。
これは私にとって、よい気づきとなりました。
出演者の方々の演技力。本当にすばらしかったです。
特に私が心に残ったのは、
主演の松雪泰子さんと富司純子さん。
松雪さんって「白鳥麗子でございます!」
のイメージが強かったので、 (古すぎる・・・(><;))
今日の映画で、私の記憶が一新されました!!
ファッションは問題なく、ステキに着こなしていましたけど、
徐々に人を信じ、受け入れる気持ちを取り戻していく感じが、
表情やしぐさでこちらに伝わってくるのです。
岸部一徳さん演じる吉本が、
「いい女になりましたな」と言うシーンがあるのですが、
言い得て妙のセリフでした。
主人公にも松雪さんにも言えるセリフだと思います。
また富司純子さんは、富司純子さんとは気がつかないほど、
苦労してやつれた
初老にさしかかるであろう女性を演じていらっしゃいました。
これまで、キレイとか妖艶、品がある・・・・
といった役柄の富司さんしか観たことがなかったので、意外!
でも観終わって感じたのは、
この役は、富司さんだからよかったんだということ。
1本、こう、芯が入った、母親であり女性像を観たと思います。
キレイな格好をした女性は確かにステキですが、
こういった昔はたくさんいた、日本の「母ちゃん」もいいなぁと、
私に憧れさえ抱かせるのは、富司さんの気品だと思います。
そうそう最後に。
蒼井 優ちゃんやしずちゃんも、ブラボーでした。
踊りのシーンはとてもキレイで圧巻で、涙が出ます!
是非、興味がある方は観てください!!!