a dependency
日本がアメリカの属国であることは知っている
俺が興味があることは
英語圏以外の人間ともコミュニケーションが取れる英語という道具だけだ
それ以外アメリカの思想なんかには興味はない
知識程度で十分だ
俺はそう考えている
旧きを偲び新しきを想う
旧きを偲び新しきを想う
今までずっと見守り続けていたものがなくなってしまう前夜
少し
考えさせられた
永遠はこの世界には存在しない
時というものが存在し
時代が変わっていくにつれて生活は変化していく
人は老い
モノは老化し
形あるものいつかは消えてゆく
その流れは繰り返すが時というものがある以上止めることはできない
この時期は変化の時期だ
寒い冬ですべての活動が押さえつけられ
やがて来る春に向けて新しいエネルギーが一気に放たれる
その中で環境の変化が各所で起きる
その変化は自分の中で期待でもある反面不安や恐怖でもある
自分が今まで何気なく過ごしてきたその空間が消え去り
また新たな場を自分自ら構築しなければならない
それには何の保証もなく
自分一人の力でどうにかしなければならない
そこに怖さがある
だけどもし今不安があるとしても
怖がらないでほしい
変化は長く感じるかもしれない
だけど環境の変化は自分でも気付かないほど一瞬で終わり
自分が落ち着けたと思う頃にはもう今までの自分はそこにはいないから
今までの自分よりも更に大きくなった自分がそこにいるから
そこには失ったものは何もない
得たものしかない
だから自分の挑戦を決して怖がるな
自分の可能性を信じて
自分の道を
自分の力で歩いて行ってほしい
向上心を失うこと
それが一番安心できることなのかもしれない
自分の動ける範囲で
自分の出来ることだけを
だけどそこからは何も新しいことは生まれない
よって自分を広げることはできない。
だからこそ俺は一歩外へ出て
多くを見たい
知りたい
感じたい
歩きたい
自分という可能性を広げていきたい
直感や文章力、感受性、本能、優しさ、怒り
あらゆるものは使わないと衰えていくな…
最近すごく感じるよ
だから、腐る前にこうやって
自分を見つめなおしたい
向上心を欠きたくはない
俺の考えを常に保ち続けたい
あいつのためにも
Dear...
人はそれぞれ色んな出会いがある
出会いすぐに離れるものもあれば
ずっと連れそうものもある
その一つ一つが俺を変え育てた
今の自分にはなんの後悔はしてねぇ
だから
もし今辛くても
絶対逃げるな
貫け
貫けば何かが見える
俺は
また目が覚めたよ
貫くために
大きくなるために
俺自身を
越えるために