長男の誕生日の前日。
ミレニアウォークの明治屋にタコとか肉とかを買いに行ったのですが、思っていたお肉がなかったのでオーチャードの伊勢丹に行ってみる事にしました。
お店を出たすぐの所にバス停があって、36番のバスに乗ればオーチャードに行けるのです![]()
その時パパに用事があったので電話したら
「今から帰るよー」
との事。
え、早
と思いつつ、来たバスに乗りました。
(その日パパは用事で有給休暇でした)
1番前の1人席に座り、買い物バックは肩に掛けたまま、リュックを座席の横の空いてる所に置いていつの間にか寝落ち![]()
バスの縦揺れに弱いのです…
バスが停まった時にふと目が覚めました![]()
あれ、ここどこ?オーチャード?
あ!そうだ、降りなきゃ‼︎
急いで閉まりかかったドアから降りました。
やばいやばい、危機一髪。
寝過ごす所だったー
すごいね、ちゃんと目的地で起きれたね![]()
あー今何時かな?
スマホは…と
あれ、スマホ??
あれ、リュックは?
う、うわあぁぁぁぁぁ
バスに置いて来たぁぁぁぁぁ![]()
信号待ちをしている先程のバス発見
「ちょっと待ってー!!」(バリバリの日本語)
シンガポールの中心でバスに叫ぶ
でも植え込みが邪魔で近付けません。
すぐに信号が変わり走り去ってゆくバス。
追いかけてはみたものの追い付けるはずもなく…
中に入ってる大切な物を思い出し青ざめる私
「ヤバイヤバイやばいやばいヤバいやばいヤバいどうしようどうしようどうしよう……」
泣きそうになりながら独り言。周りドン引き![]()
リュックの中には財布、スマホはもちろん、
・家の鍵
・シンガポールのDPカード(息子達の分と私の3枚)
・パスポート
・クレジットカード
・日本の免許証
・息子の学校のペアレントパス
が入っていたのです。
大事なもの全部…特に身分証明書![]()
DPとかパスポートとかシャレにならん。
海外で身分を証明できるものがないという不安
血の気が足の先まで引きました。
ああ、どうしよう。
英語しゃべれんのよ私…![]()
誰にも助けを求められない。
パパに電話だ!
あ、スマホない![]()
そもそも36番ってどこに行くんだ?
あ、スマホない![]()
絶望…![]()
とりあえず、今役に立つものはEzリンクカード
(ICOCAみたいな交通系ICカード)
家に帰るとパパがいるはずなので急いで帰る事に。
家がいつもの倍くらい遠く感じました。
帰ってパパに訳を話すと何か涙が出てきました。
パパも何事?とびっくりしていました。
解決してないけど、ちょっと安心。
さて。
落ち着いて調べると、36番バスはチャンギ空港第2ターミナル発着ならしい。
チャンギ空港とな…
また我が家から1番遠いところに![]()
落とし物取り扱いセンターの電話番号も分かったので、かけてみたけど繋がらない。イライラ
パパが
「とりあえず空港行くわ」
「空港に行くのが1番可能性がある」
というのでタクシーで空港へ…
時間は15:30過ぎ。
息子達授業終わった頃なので長男に
「ママのスマホどこにある?」
とLINEしたら写真が送られて来ました。
(パパのスマホに)
やっぱり!チャンギ空港へ向かうのは正しかった
ここから動かないでくれ![]()
ようやく空港に到着。はやる気持ちを抑え、チャンギ空港のバスインターチェンジへ。
36番バスが停まっていたのでパパが運転手に聞きに行ったら、
「あ、そこに座ってる人がそれについて知ってるから聞いてみて」
というので、そのおじさんに近づいて話しかけようとしたら
「もしかしてリュック?(私のフルネーム)?」
Yes‼︎![]()
![]()
そこからは早かった。
事務所に案内され、リュックとの感動のご対面![]()
もう二度と忘れないからね!と抱きしめました。
中を確認すると全て揃っていました。
忘れた時のまんま。すばらしい
パスポートが出てきた時はドライバーのおじさんも引いていました![]()
ありがとうおじさん、ありがとうシンガポール
感謝しかない。
無事に見つかって良かった。
シンガポール、治安が良いと言っても、悪い人はどこの国でもいるもんね。
ほんとうに、これからはこの様な事がないよう注意したいと思います。
こんな何でもない日に空港に来るとは思わなかったとパパ。確かに…
お疲れのところほんとに申し訳ないです。
ありがとうございました![]()
せっかく来たからとスタバでお茶して帰りました![]()
