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2010/12 上海旅行


昨年12月に行った中国、上海旅行について書きます。


一年ぶりに上海へ、バイタリティ溢れる活気、物価の安さ、一昔の大阪を感じさせるマナー、外国文化や製品をうまく取り入れるお国柄、等の魅力と旅費の安さ、手軽さで癖になり再訪した。


今回はホテルと航空券のみの自由旅行。全日空の「Webフリープラン」を利用。

飛行機の事前座席指定とホテルが指定出来るのはやはり安心感が違う。

今回のホテルは「ホリディ・インエクスプレス・北方」を指定。上海駅北側で駅に近く、線路の真横! 鉄道好きには最高の立地、しかも新しく綺麗で部屋も広い。運良く線路側の15階で上海駅が一望だ。

写真は杭州行き高速鉄道の新型新幹線車両CRH380



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二日目は南京往復


行きは東北新幹線E2ベースのCRH2の二等で、東京-豊橋間相当の距離でノンストップ75分、320キロ出していた。この距離で2.000円弱、でも中国人には高いそうだ。


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上写真:E2ベースの「CRH3」


帰りはDBのICE3タイプの「CRH3」の特等座で、先頭のパノラマ室が定員8名の「特等」。

久しぶりのICE3だ。トンネルは南京近辺に有り、DBの高速新線と同じタイプ。左側通行なので多少違和感はあるが久しぶりに味わう乗りごこちは素晴らしい。ただ座席は日本タイプだ。配列は3列、一等は4列、二等は5列だ、だが車体の幅が日本の新幹線並み。

この便は新設の「上海虹橋」行き。同駅は虹橋空港に隣接した高速線用の巨大な新ターミナル、ここから地鉄(地下鉄)2号線で中心部や浦東国際空港へ行ける。


夕方に到着後、2号線で中山公園の「カルフール」へ。

日本ではイオンに成ってしまったが中国では健在、ターミナルの巨大ショッピングビル内なので賑わっている。

翌日訪れた「IKEA」もそうだが中国では結構外国文化を受け入れるみたい。



三日目は市内の乗り物めぐり


2009年12月に訪問した時試運転中だった「トラム」に乗車。

フランスのゴムタイヤトラムで中央のレールを挟んで方向を操舵する方式。


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地鉄との乗換駅がすぐ横の高架駅から遠くなった地下駅に変更されて乗換えが不便になった。

ゴングの警笛やスタイル、車内、半自動のドア等ヨーロッパのトラムそのものだ。


除園の有名な中華饅頭を並んで食べた後バックマンの直売店へ。


今回も地鉄を何度も利用したが「公共交通カード」が大変便利だ。アジアではこのICカードが普及していて、地鉄もトラム、バスも「ピッ」とタッチするだけ。元来、信用乗車方式のヨーロッパでは殆どなく不便を感じる(パリには定期券方式のICカードがやっと出来た)


所で地鉄のマナー、降車客を待たずに我先に乗ってくるが大阪人にとっては違和感も少ないし、懐かしい。乗降が「同時」に済んで停車時間も短くなる。

マナーと言えば「エスカレータの左空け」を万博を機に教えたとか。これも大阪万博の時に阪急が取り入れたマナーと同じだ、以来関西は「左空け」。因みに欧州もアメリカもシンガポール、香港もすべて「左空け」だった。東京が国際マナーに反しているかも。



四日目も市内めぐり


上海体育館駅近くのIKEAへ行ってみた。

IKEAはプラハで始めて行ったが、日本の各店とプラハ店とも造りは皆同じ。

神戸や大阪のIKEAレストランは飽きられたのか空いているが食事時間でもないのに席を探すのに苦労するほど賑わっている。


もう一度模型店へ行った際に話に聞いていた変わった電気バスの試運転に出くわした。


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言わば架線のない「トロリーバス」。

停留所付近だけ架線を張り、停車中に中央のパンタグラフを上げて充電し、架線のない道路を走るらしい。


五日目は帰国、今回は東京在住の友人と同行の為に成田発着だったが友人宅で一泊後帰宅の為に新型スカイライナーに乗車したがガラ空きで友人曰く「スカスカライナー」とか。


次回の海外旅行は4月に久々ヨーロッパへ。









事故の原因が報告された。


スピードオーバーだったらしい。


現場カーブの制限速度35キロを大幅にオーバーして55キロ出していたらしい。

運転士は自分の乗っている機関車が直線区間に出たので後部の客車の事を忘れて一気に加速したらしい。

スイスの山岳鉄道は急カーブ、それもSカーブの連続で、わずかな直線(制限55キロ)で速度を稼ごうとあせったと思う。

道理で最後部が横転した理由も納得できる。


原因がスピードオーバーなのは106人殺した福知山線事故と同じ、どちらも線路の幅は略同じ。

しかも死者が尼崎市民だとは何かの悪縁か。


車体幅はJRの事故電車は2.950mm(レール幅1.067mm)、スイスの狭軌車両は約2.700mm

(レール幅1.000mm)と比率は同じくらい。


氷河急行のパノラマワーゲンは冷房車だが重い機器は床下なので重心はそれほど高くない。

だがMGBの一般客車は非冷房軽量客車なのでそのつもりで速度超過したのかも。

スイスの鉄道を愛する者にとって悲惨な事故が起こった。


ママッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)を走行していた6両編成の氷河急行の後部3両が脱線、バーラウンジ・厨房車が傾き、パノラマ車の2両が横転、日本人1名が死亡。しかも我が町、尼崎の旅行客が。


私はBVZ時代に何度かその区間を乗車しています。


かつての通常客車やパノラマワーゲンの混成編成から2006年に専用のパノラマ編成6両×6本に置き換えられ、夏季はフル稼働している。


客車は1等より上級クラスの横3列シートで大きなテーブルがあり、厨房車から食事を運んでくるサービスがあり。

又、従来の1等パノラマ車も4列シートのまま増結に使用されていて、一部は新車同然に改造されて専用編成に組み込まれていて今回の事故編成らしい。


同車の窓ガラスが従来車と同じ平面ガラスなのは従来車と合わす為かもしれない。

同じくメーターゲージのツェントラルバーン(旧SBB)やRhBのベルニナ急行用パノラマワーゲンは曲面ガラスを使っている。

又、連邦鉄道(SBB-CFF-FFS)も標準軌用の大型パノラマワーゲン(曲面ガラス使用)を12両製造している。