すべてはご機嫌に生きるために(きっかけは糖質制限)

すべてはご機嫌に生きるために(きっかけは糖質制限)

糖質制限をきっかけに始めたブログですが、3カ月経過して、食べない糖質、食べる糖質、更には目指すライフスタイルが見えてきました。全部ひっくるめて、常に機嫌よくありたいなと思い、ブログタイトルをこのように変えてみました。常にご機嫌を目指したいです

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糖質をコントロールして3ヶ月超

最近は一日1回ぐらい玄米を食べてます。

やはり炭水化物を摂ると満腹感はかなり得られますね。

GWは船旅をしていました。
ネオコスタロマンチカという、イタリアの大型客船です。


船内には、数カ所のレストラン、カフェ、ダンスホール、バー、ジム、屋外プール、そしてカジノまであります。

正直、全体的にそんなに高級感はないのですが、スケール感は充分です。

夫は夜な夜なカジノに、私は朝晩とジム通いしていました。

子ども向けのプログラムもあるのですが、中学生と小学生には幼い内容だったり、ジムやカジノには年齢制限に引っかかりと、子どもたちにとって、船内生活の退屈感は否めませんでした。



寄港地は、我々の場合、神戸から乗船して、釜山、宮崎、横浜、大阪で下船でした。



本題ですが、船内に岩盤浴やサウナ、プールなどと、エステ、美容室、ネイルを兼ね備えたスパサロンがありました。

私はちょっと奮発してヘッドスパと、ハンドケアのコースを申し込んだんです。

ヘッドスパを担当してくれたのは、東南アジア系の20代ぐらいの女性。

椅子を倒して、可動式のシャンプー台でシャンプーからヘッドスパをしてくれるのですが、

ライトの光が眩しすぎるのです。

日本での美容室のシャンプーは、目にタオルを乗せてくれるのが基本ですよね??
しかし全くその気配無し。


そこで私は眩しいという英単語は思いつかなかったのですが、(今思うと、brightかなと)

とにかく、目の上にタオルを乗せて欲しいとお願いしました。


するとそのスパニストの女性は、お化粧用の白い丸いコットンを軽く濡らして、私の目の上にポンポンと乗せたんです目パック

それで、it's better?と。

まあ、何も無いよりはましだけど、、、まだまだ眩しいわ、、と思いながらそれで納得しました。

さらに、シャンプー台の首を乗せる部分にタオルを当ててくれないんです。


最初は気にならなかったのですが、だんだんと首が痛くなってきて、途中からマッサージより痛みの方が気になり出し、でもまたタオル当ててくれと言いづらく、なんとなく我慢してしまいました。



今から思えば、それぐらい言えば良かったと思うんですが、なーんかその時は普段やり慣れてないことをしたからか、空気にのまれるというか、、。



日本の美容室では、雑誌を読むためにクッションを当ててくれたり、飲み物をリクエストを聞いた上で提供してくれたり、
ちょっとした段差に気をつけてくれと言われたり、

とにかくこちらの先を読んだサービスが当たり前になっているかと思うのですが、


船内の外国人ばかりで運営されているそこは、疑問??に感じることばかりでした。



最後ヘアセットをしてもらったんですが、
パーマをあててる私の髪を、ドライヤーで伸ばしまくるんです。


パーマがとれないか冷や冷やしましたが、仕上がりはこれが予想外に良くて、こんなセットもあるのね、新鮮でまあ終わりよければ全て良しかと、後にしました。

正直同じ料金を出すなら、日本のサービスの方が倍以上の値打ちがあると思いましたが、


英会話の練習になったこと、異文化を体験できたことは良かったかなと思います。


海外で美容室を体験するのは悪くないな、良い異文化体験だなと今回の旅で発見しました。


台湾シャンプーなんかは有名ですが、
髪を切ったり、カラーやパーマをあてるのは怖いですが、

シャンプーとヘアブローセットなら面白い体験ができそうです。

現地の高いオプショナルツアーを申し込むより安い料金で、充分異文化を味わえそうです。

海外の使い慣れないシャワーで自分でシャンプーするより、人に洗ってもらったほうが、気持ちいいですしね!


また、美容室で働いている人とのコミュニケーションも楽しいですしね。

海外での美容室体験、これ、おススメです!

船から見えた、富士山と夕日です。