もう、何度 桜華に舞え で、泣いたであろう。
毎回 観劇していると、客席からはすすり泣く声が聴こえてくる。。
退団者が二人も切られ死んでいく。。
一人は、覚悟の上での潔くも見事な自害っぷり。。
あと一人は、何人もに斬り殺されていくなかで、最後は大好きな友の腕の中で真実をさとりながら死んでいく。。。
新しい時代を夢見てただただ改革に命をかけた時代の勇士であり同士達が、その改革によって皮肉にもこの世を去っていく時のあり様が、あまりにも 清々しくも潔くて、ただただ 涙があふれて止まらなくなる。。
お芝居最後のエンディングの方は、なんだか宝塚の域を超えた、うーん、なんだろ、、、まるで外部の舞台を観ているかの錯覚に陥ってしまった。。
近年、宝塚でトップ退団者があそこまで何人もに斬り殺される退団公演があったかな⁇って思ってしまう。。
でも、 だこらこそ、
その後が泣ける。。
『お願い ‼︎ みっちゃんをそんなに切らないで(>_<) っっ‼︎ 』って、心の中で思いっきり叫んでしまうくらい(>_<)、お芝居は白熱してる。。
奇しくも、入団同期だけに終わらず、退団同期にまでなってしまったこの素晴らしき宝塚ならではな同期愛を観に行かない手はない。
少なくとも、私はそう思っています>_<。
また、、、 宝塚の重鎮が去って行ってしまう。。。
はぁ、寂しい秋だなぁ(;_;)。。