去年から授業で映画やドラマを素材としてレッスンを進めています。
건축학개론(建築学概論), 7번방의 선물(7番房の贈り物)、미미(ミミ、東方神起のチャンミン主演)、今年はデビューしたばかりのヒョンビンや鼻の低いチャングンソクが見られる논스톱4(ノンストップ4)をやっています。
大変なのは、キャラクターそれぞれの声のトーンや発音が違うのでテキストの聞き取りよりハードルが高いです。また話すスピードも早い。しかしテキストでは学べない慣用句や話し言葉に触れるのでまさに 「生きた韓国語」が学べる利点があります。
気をつけるところは、指導に立つ側の正確な情報と日本語でニュアンスが伝えられること。学ぶ側の知りたいと思う「貪欲さ」が大事だと思います。
全部知りたいという「欲張り」がないと、ただの「騒音」に過ぎない恐れもあるからです。
一人でこのような素材で勉強する時もそこが肝心だと思います。そして知りたいのは誰それ構わず質問する。ということだと思います。