在宅医療をしていた頃、看護師さんとふたりで、ある車椅子の男性の家に訪問した。彼は若いときから、徐々に歩けなくなって、大学病院や大きな病院の専門外来にさんざん通ったが良くなることなく「車椅子の生活」をしているという。オシッコが自分で出来ないので、管と尿バッグを使っていた。もう「社会との窓口」は、私たち訪問介護や看護だけらしい。私は、ある日「たまには、社会に出てみてはどうですか?」と提案した。彼曰く、「さんざん嫌な目にあった社会にどうして出なくてはいけないのか?看護婦さんと先生がこのように来てくれるだけで十分です」といった。深く考えずに言った一言で気まずい雰囲気になった。今でも、その時のことをはっきり思い出します。
課題:
1.社会参加することが、最終目的か?
2.自立とは、インディペンデントなのか?
3.自由とは、選択することが出来るということか?
キーワード#在宅医療 #社会参加
課題:
1.社会参加することが、最終目的か?
2.自立とは、インディペンデントなのか?
3.自由とは、選択することが出来るということか?
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