学校卒業後


再入学して工業用パターンの


勉強をしました。


(入学金は免除でしたよ^_^)



まず、工場の業務の流れを


勉強します。


工場の設備が揃っている部屋があって、


グループに分かれて


工場の縫い方を学びました。




パターン、工程表、裁断。


ポケットを縫う人は


縫ったら隣の人に渡し


隣の人はポケットをつけて


また隣に渡す…。


1着をみんなで完成させます。



今までは自分で作った型紙を


自分で縫っていたけど


これだと正確なわかりやすい型紙にしないと


縫えません。


同じデザインのポケットでも


縫い方はいろいろ。


その説明のために仕様書が必要だと


知りました。




そして、誰が縫っても


同じ出来上がりになるように、


また、少しでも早く縫えるような


縫い代を付けることも重要なポイントです。



「まち針なんて使うんじゃないわよ。


工場ではまち針禁止ですよ!」と


先生の厳しいお言葉。


みんなで「ひょえ〜」と


アイコンタクト!!


工業用パターンのカーブについて、


縫い代について、


諸々教えていただきました。



濃〜い1年でした。




本当によくできたカリキュラムですね。


卒業する時には


服作りが身に付いている様な


自信がありました。




でも、本当の勉強は


入社してからだったんですよね。


プロのパタンナーなら誰でも知る


有名な学校の先生の研修を


受けさせていただきました。


フリーランスになってからも


数々の専門書を買い込み


常に勉強してないと


安心できないと言うか


パターンに納得できませんでした。



あー、もう1回だけ続きます。
ごめんなさいm(_ _;)m

文中のカリキュラムは
私の在学中のものですから
現在と同じかどうかは
申し訳ありませんがわかりません。



ポチッとしていただけると

うれしいですm(_ _)m



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