サーバーの種類

レンタルサーバーには、大きく分けて2種類があります。有料のサーバーと無料のサーバーです。
もし、会社のサイトや営利目的の超多数のアクセスを目的としたウェブサイトであれば、まず無料のサーバーでは利用できませんので、有料のレンタルサーバーを借りる必要があります。
また、個人で利用するウェブサイトであっても、CGIなどの処理の重いプログラムを使いたい場合は、やはり有料のレンタルサーバーを借りるしかありません。
一口に有料のサーバーと言ってもピンからキリまであります。500円や1000円程度で借りられるサーバーもあれば、数万円かかるサーバーもあります。その違いは、共有サーバーか専用サーバーかという点です。
共有サーバーでも、1台のサーバーに共有する人数が少なければ少ないほど、料金が高くなります。それと同時に容量や転送量などの自由度もあがります。
最高のパフォーマンスを誇るのは、やはり1台のサーバーを一人で占有する専用サーバーのレンタルです。
基本的には、値段があがればあがるほどレンタルサーバーのパフォーマンスもあがりますので、自分のサイトに合わせてサーバーのグレードをあげると良いでしょう。高いところであれば独自ドメインなども取れると思います。
最後に、レンタルサーバーを選別する時に、もっとも重要な点をあげますと、そのサーバー業者のサポート体制です。いくらデータ上のスペックが優れていてもサポートがダメでは意味がないですからね。
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