手先が弱い子にオススメのステップお箸 | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

みぃのように手先が弱い(筋力&動き)超未ちゃんにオススメのステップお箸の話。

実は、一人にはコレ良いよと紹介してたやつなのだけど、結局ずっと記事にせずに放置してた。
ブログ放置ぎみの現状で優先順位的に…(^^;

でも、2歳とかのそろそろお箸の使用を考える方には必要な情報だよね~と、
記事にあげることに。

オススメするのは、こちら。

コンビ ベビーレーベル はじめてサポート おはし 

使い方⬇

Amazon➡

みぃのお箸の問題が出てきた当時は、まだ無かった、このお箸。
[※訂正:ルゥさんからのコメントで、実は2歳時にも存在はしてたらしい…。すなわちAmazonでならあったのだろうが、実物見られないAmazonじゃ特に目を引かなかったんだろうな~。]

手先の細かい動きが弱い、みぃさん。
エジソンのお箸から、なかなかステップアップが出来なかった。
単なる箸ホルダーやバネ箸だと、うまく開閉してものが掴めなくて嫌がり、かといって、なにもないともっと出来ない。
そんな年長さんになった、春のこと。
もう年長だよ、どうしよう~と困っていたところ、アカチャンホンポでみつけたのが、これでした。
※あ、アカチャンホンポにあったのは、サポーター部分がオレンジ色の方のみ。Amazonで検索してライム色もあったことを知りました。

目を引いたのは「作業療法士の先生の意見を取り入れて開発しました」という1文。
そして対象年齢は2歳~、右・左利き両方に対応可。

ダメもとで、お試しに買う気になったわけですが、

大当りー‼

まず、ワタクシがやってみたのですが、
コレ、エジソンのお箸とちがって、ちゃんとお箸を持つ形で開閉の動きをしないと、たしかにモノは掴めない。
でも、おはしサポーターのおかげで、支えたり動かしたりする筋力が少なくても、ちゃんとお箸を持って動かす筋力と動きで、モノが掴めるのですよ!

手先が弱い子には、筋力や指先の動きの鍛練になるという意味でも、
エジソンのお箸を使うより最初からこっちを使わせるという選択をオススメします。

みぃが2歳の頃からあったら…と本気で思ったよ。
だって、最初が弱い筋力でも塵も積もれば…、もうちょっと、早くにお箸の問題がクリア出来た気がするんですもの~(/ー ̄;)

しかし、わが家の場合は、残念ながら2歳の時にはまだ無かったわけですから、
その検証は出来ないわけですが、
現在2歳の、手先弱いなー筋力弱いなーという超未ちゃんのママ、お試しあれ。
[※追伸:2歳時に買ってみたルゥさん情報と娘ちゃんの反応によりますと、2歳時にはうまく使えず拒否られるかも。その場合、みぃのように幼稚園に上がってから…皆がお箸を使い出す年少年中(周りの子という刺激がある)時になって使わせてみるというのがいいと思う]

で、5歳になって、コレと出会ったみぃさんの場合。

使い始めたのが6月で、
3か月後の現在は、これのおかげで、形を維持する感覚と筋力そのものと筋力の使い方を掴めたようで、自信がついたらしく、ステップアップ中。

今、主に使っているのが、
キティのシリコン製箸ホルダーをつけたお箸になりました。

子供用 箸 トレーニング箸 シリコン製 箸ホルダー 練習箸 ハローキティ 


ただ、元々ついてたお箸は、箸先がつるつるなので、掴みづらいため、
実際には、お箸は先に滑り止めがついてるお箸に付け替えてます。
(お弁当用のプラスチック角箸で滑り止めつきなら、抜いて付け替えokよ)

シリコン製のお箸ホルダーは、キティ以外にも色々ありまーす。

あ、はじめてのサポートおはしは、バネ箸➡そして普通の箸にもなるという仕様です。
ただ、みぃの場合はその前の試行錯誤のひとつとして買ってあった、このシリコンのキティちゃんのを使いたがって…。
やらせてみたら、だいぶ使えるようになってたので、サポート付きはじめてのおはし状態から、こっちにステップアップしたのでした。

というわけで、我が家の場合は、
サポート箸で動きと筋力の基本を作り、ステップアップは、大好きなキャラのシリコン製ホルダー(みぃの場合はキティ)で、やる気をアップしつつ移行中。
まだ、シリコンホルダーではモノによってはまだうまく掴めないのがあるので、
みぃの場合は、そういう時は無理をさせず、「じゃあ、こっちだね」と、サポーターつきのはじめてのサポートおはしと交換してあげてという感じで徐々に。

出来ないと「出来ないー‼(嫌だー‼)」となってしまうお子さまなので、ダメならこっちという逃げがある、この進め方の方が、みぃの場合はよい感じなのですよ。
使う筋力と動きは一緒なので、確実に掴めるサポーターつきの方で自信回復、というわけです。

ちなみに、この夏の期間、幼稚園には、まだサポートおはしの方をもっていかせてました。
家のように、じゃあ変更というわけにはいかないので、箸へのやる気をなくさないことを優先しました。

※あ、サポートおはしの専用ケースはサポーターを外さないとならない仕様です。
なので、却下して、いいケースをさがしてはいたが、見つける前にステップアップしそうな感じになったため、結局まいいかーとビニール袋にいれて持っていかせてしまっていました。
ごめんなさい、結局ケース問題は解決してません~(^^;

現在、家でのサポートおはし登場がだいぶなくなってきたので、幼稚園にもっていかせるのもシリコンホルダーをつけたものに切り替えても大丈夫かもなーと思ってるところです。
(それには、持っていく用のキティのホルダーを買わないとな…f(^_^;)

で、
小学校入学までのあと半年の間に、シリコンキティがなくとも、二本の箸を形が維持できるようにならないと…なわけですが、
支えがない状態で掴むことへの移行がスムーズに進んでるので、
あと半年あるから、小学校に上がるまでにはちゃんといけそうな気はしてきたよ。

ちょっとホッとしてます。