keikoのブログ

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片付けを始めたところで、インターホンが鳴る。





出るとまさかの元旦那でした。







海外からアポ無しでくる?ふつー






たまたま休みだったから私が家にいたけど、息子も案の定いないし。








私、娘が亡くなる少し前に「何があっても…例えせいらが亡くなっても彼には何も言わないでおこう。もう二度と関係ないんだ。」と決意した時がありました。






まだ離婚はしていなかったけど、離婚する事は決めていました。






彼が子供を大切に思っていないんだなとわかったからでした。






そう思う反面、娘は本当に純粋でした。





何もしてくれなくたって、自分を大切にしてくれなくたって…いつもパパが好きでした。






たまに日本に来ては自分の買い物で沢山好きな物を買い、娘には一つも手土産を持ってきた事がない。




それどころか会いに来たはずの娘と過ごす時間を作らずに買い物へ出掛けてしまう。





誕生日に手紙一枚すらくれた事がありません。








父親としてではなく、男として、一人の人として自分の楽しみが優先でした。





そんな父親と娘の温度差が、感じる私は悲しくて…そして彼が羨ましかった。





私に怯える娘、娘に酷い態度や言動を取る私。




どんな言い訳をしたって、すべきじゃなかった事を沢山してしまいました。





大変な思いをして顔も心も鬼みたいになってしまった私、何もせずにたまに娘に会う
だけだから娘に愛されるパパ。





私だってパパに一緒に闘病してもらえていたら…とか思ったけど、それも違う。






私の人間性に問題があったし、例え彼のせいで私がこうなったのだと責めたとしても、結婚したのは私。選んだのは私。






だから娘がパパを好きな事にただ妬んでいただけなのです。







だから娘が亡くなった時には、姉を通じて知らせてもらったし、棺に入れる写真にもパパとの写真を沢山入れました。






悲しいかな、一番良い笑顔の写真はパパと写っている写真でした。





私の気持ちを娘に押し付けてはいけない、娘がパパを望んでいるのだ、娘が大切にしたパパなのだと気持ちに変化がありました。






だからいつ会いに来ても許そうと言うか…

来てくれて、せいらを喜ばせてくれてありがとうと思おうとか…

何より彼がいたから娘がいたのだと感謝しようと心の変化がありました。






しかし、実際来たら来たで…





何かもう爆発した。






最初は和室に通して娘に線香を上げてもらう。




表情一つ変えずに、手土産一つ持たず(←しつこい?)娘の仏壇の写真をパシャリ。




その時点でカチンとしだす私。






写真撮ってどうするの?

何で大事な時に会いにも来ないで、アポ無しで自分が何も協力しなかった娘のお仏壇の写真を平気で撮れる?




どんな最期だったのか…


亡くなってどうして、これからどうなるのか…娘のこと何にも気にならないのか…





イラつき始めたところで、息子に会って帰ると言う。






今さら息子に会ってどうする?



息子は父親を覚えていません。




私の姉の旦那さんをパパだと思っていた位です。






去年、日本に来た時に大きくなった息子に一度会ったのだけれど短時間だし父親だと理解出来なかった息子です。






何の連絡もサポートもしない彼を父親ですと紹介したところで余計な負担になるのでは?




ただでさえ良く理解出来ない姉と言う存在を亡くし、遺体を見たりして私達にすらわからない精神的負担があるのではないかと心配していました。




だからパパについての説明も、何もかも悩んでいました。




そこにまた油注いじゃう?






しかも彼の来た理由は離婚した証明書をくれって事。





彼の国での離婚手続きが済んでいないのは知っていました。



だから婚約者と正式に結婚出来ない事も意地悪な私は知っていました。




必要なら自分で全て調べて必要な手続きがあれば、書面は用意するつもりでもちろんいました。




でも、今日まで連絡すらなかった。





やっぱり子ども達を思って来たんじゃない…悲しみが憎しみに変わり、怒鳴り散らして出ていけ!と言ってしまいました。






どんな人でも、いつ来ても、娘が大好きだったパパなんだから受け入れよう…そう思ったのは何だったのか、、、と思う器の小さい私。






娘の好きだったパパを二度とこさせないようにしてしまった事に、また自分のダメさにへこみました。






今はこんな風にしか対応出来なかったけれど、子ども達の為にも自分の為にも、彼には改めて手紙を書こうと思います。







せいら、ごめんね。





私はまだ何も変わっていません。






これから頑張るから見ていてね。





また後悔が一つ増えただけだけど、残りの人生はまだ長い。





プラスになることはないと思うけれど、少しでも今までのマイナスを減らして行けるように頑張るね。






結局片付けは出来ず酒を飲んで終わってしまいました。






明日からまた仕事、とりあえず頑張ろう。