前回の記事で書いていましたゼミについて、今、開講する方向で話が進んでいます。

 

そこで、このゼミについて、どんなことをしてほしいか、内容を募集します!

 

すべての意見を反映することができないかもしれませんが、ゼミ内容決定のための指針にしたいので、ぜひご意見をお聞かせください。

 

TAのメールアドレスか、このブログのコメント欄に書いてもらえるとありがたいです。

 

 

合格者TAの勤務が平成28年11月26日(明日)で終了します。

 

修習生TAの勤務は、集合修習終了後の平成28年12月末頃からの開始を予定しています。

 

修習生TAの勤務としては、

・修習が休みの土曜日などにTA室で質問対応(不定期・誰がいついるかも結構不明)

・メールでの質問対応・答案添削(自宅などで添削したりする)

などを予定しています。

 

修習生TAに質問等ありましたら、

Mail:kdlawta@gmail.com

アメブロ:http://ameblo.jp/kdlawta/

にご連絡ください。TAをご指名いただいてもかまいません(ご希望に沿えない場合もあります)。合格者TAと同じメンバーです。合格者TAだった人のうちの一部が修習生TAとして継続勤務する予定です。

 

そもそも勉強の仕方がわからない、なんで成績が悪いかわからない等も恥ずかしがらずにおっしゃってください。些細なことでも、どんな勉強面での悩みでも対応します。

 

ぜひ、お気軽にメールしてください。

 

現在、来年2月以降で、各科目の勉強の仕方や答案作成のコツなどの、意外と誰も教えてくれないけど超根本的なことについて講義形式で説明するゼミの開講を検討しています。この講座は、関大ロー在校生や入学予定者のレベルの底上げに役立つといいなと思って考えた企画です。

あくまで予定で、予定は未定です。開講してほしいよ!という人は、ブログにコメントしてもらったり、TAのメールアドレスにメールしてもらったり、TAに直接言ってもらったり、TA室に投書してもらったり、何らかの形で言ってもらえるとうれしいです。

TAの種類がわかりにくいとのコメントをいただきましたので補足します。

 

生TA(狭義):ふつう、修了生TAと呼ばれているのがこれ。司法試験を受験して、短答式試験は合格しているが、総合結果については結果待ちのTA。だいたい、在学時の成績や全国模試の結果が良かった人がなっているので、一応実力が担保されている。在学時の成績上位者ゆえに定期テストでいい成績をとるコツを知っているし、短答合格者である以上合格できるような短答の勉強の仕方を知っている。

 

合格者TA:司法試験の最終合格が確定したTA。司法試験結果発表後、司法修習の採用発令(今年なら11月27日)までの期間、TA室にいるTA。今の時期はこのTA。関大法科大学院のHPを見ていると、合格者TAも修了生TAの一種として考えられている模様。

 

生TA:司法修習生のTA。修習が休みの土曜日などに活動。あくまでも司法修習が本業なので、修了生TA・合格者TAのようにTA室に常駐しているわけではない。土曜日も絶対にいるとは限らない。

 

↑修了生TAと合格者TAと修習生TAは同じ人が肩書きを変えてやっているだけだったりします。これらTAについては、司法試験共通科目すべて+自分のとっていた選択科目(今年の合格者TAは、労働法、倒産法、知財法、国際私法、経済法、環境法の対応が可能)については一応質問対応ができます。人により科目の得意・不得意があるので、「○○科目が得意なTAを指名します」と言ってもらえれば、そのTAが担当します。

 

研究者TA:法学研究科の方などがTAをしている。中には司法試験に合格している人もいるし、大学で授業している人もいる。基本的に年中通してTA室にいてくれるTA。

 

TAの使い分けについてはお気に入りのTAがいればその人に聞いたらいいと思いますが、通常考えられる使い分けを一応あげておきます。

 

・答案の作成方法などについては修了生TA・合格者TA・修習生TAなど、司法試験を受けたことがある人に聞いたらいいと思います。

・理論面であったり、各科目の深い理解がしたいという場合は、研究者TAに聞くのがいいと思います。

・お悩み相談などはみなさんいけます。

 

TAの種類分けはこんな感じだと思います。ちなみにTAとAAもちがいます。

AAの先生:現役弁護士の先生。常駐はしていないが2週間に一回くらい授業で学校に来てくれる。

 

以上で質問にお答えできましたでしょうか。確かにややこしいと思います。特に、新入生や入学予定者の方にはややこしいですよね。取り合えず、今の時期にいるのは合格者TAと研究者TAです。

誰が合格者TAで、誰が研究者TAかわからない場合は、勤務日程表(一階掲示板、B1教室前、TA室前)をご確認ください。合格者TAと書いている紙が合格者TAのもので、TA4人の名前が書いてあるほうが研究者TAのものです。

 

是非お気軽にTA室へ!!