3000形14次車として3039編成と3040編成を共に6両編成で新造。13次車との相違は運行表示がフルカラーLED表記となって。
2018年9月11日より3039編成、2018年9月27日より3040編成が営業運転開始した。
2012年度以降、各年度新造車は年明けから営業運転開始するのが通常だったが今年度は9月に営業運転開始。


3039編成    2018年9月11日  京成関屋



3500形更新車3529〜3532の3532が2018年9月14日の運用を最後に廃車になった。3000形3039編成を6両で新造し4両編成の3532編成を廃車にしたのだが、これは京成本線・千葉線・千原線の4両運用を次期ダイヤ改正で消滅させるためかと思われる。


廃車になった3532  撮影時は3532〜3529+3526〜3525の6両で使用  
京成津田沼 留置線   2010年12月17日



3600形3648編成が6両になった。編成は、上野方から3648-3623-3622-3643-3642-3641で3647-3646が抜かれた。抜かれた2両は休車中。
6両化理由は定かではないが今後しばらくは3000形等の6両編成で無線工事など離脱車が多く生じるための暫定処置かと思われる。界磁チョッパ車6両編成は3000形デビュー以降は初。3600形6両編成は2002年1月〜8月に3618編成で3607-3606を抜き運用に就いた以来16年振。3648編成は2000年9月〜2001年3月の間に3643-3642が事故復旧のため3648-3623-3622-3647-3646-3641という編成が組まれた実績もある。従って、3648編成はオリジナル6両編成以外で2タイプの6連組成実績ある唯一の3600形編成でもある。


8両編成だった頃の3648編成 3648
東中山〜京成西船   2018年6月17日



その他の目立った動き
2018年8月上旬より3000形3019編成の上野方3両、3000形7次車 3050形 上野方4両の室内照明 蛍光灯 がナショナル製白色タイプから日立製昼白色タイプに交換した。白色タイプ使用車より色温度が高く 一目で判別できる。要因は不詳。



定期検査は次の車両が行った。

2018年8月
3007編成  全般検査
3758編成  全般検査
3788編成  全般検査
3024編成  新重検

2018年9月
3026編成  新重検
3022編成  新重検

2018年10月
3009編成  全般検査

3000形 3007編成  3009編成  3026編成は同時にLED前照灯化も行い出場した。