みなさんおはようございます。
Kデンタルクリニック院長のカネダです(=ﾟωﾟ)ﾉ
当院では、
顎関節症の治療も行っています
口腔外科の看板を掲げているため、
月に10数名の顎関節症の患者様がいらっしゃいます。
先日、原付走行中に後方から車に衝突され、
下あごを強打して
以来、口が大きく開けれなくなった方がいらっしゃいました。
そういう場合、まず先に
骨折の有無を診断します
下あごを強打した場合、
下顎頭（顎関節）の骨折が多くみられるためです
でも今回の患者様は骨折してませんでした
で、開口障害（口が大きく開けれない）がある場合、
外傷性顎関節症を疑うわけです
受傷直後はクーリングと安静、
場合によっては消炎鎮痛剤の処方。
受傷後１～２週間後にスプリント療法。
そしてある程度疼痛が軽減してから
開口訓練を行います
開口量は開口訓練で徐々に開くようになってきます。
この患者様も、受傷後1か月目には２５ｍｍしか開かなかったんですが、
2か月目には３５ｍｍまで開くようになりました
顎の関節も、いわゆる 「 リハビリ 」
が大切なんです
顎関節症の治療も
Kデンタルクリニックにお任せください
それではまた
Ｋデンタルクリニック
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