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冷たい空気 僕を包み込む
僕の隣に 君はいない
君の辛さに気付けなかった
君の淋しさに気付けなかった
なんで…どうして…
僕にはわからなかった
ただ…箱の中で眠る君は
とても綺麗だった
なんで…どうして…
僕は呪った
神など居ないと強く思った
白い息が 口から溢れ出す
寒い冬は今年(いま)も
来年(つぎ)も…
君が僕をおいて
何処か遠くへ逝ってしまったあの日
堪えきれなかった僕は
静かに涙を流したんだ
君に何も出来なかった僕は
君の為に泣いたんだ
そしてこれからも…
君の為だけに涙を流す
君の笑顔が脳裏に浮かぶ。
君の声が…
君の薫りが…
君の温もりが
忘れられない。
君の涙に気付けなかった
君の叫びに気付けなかった
なんで…どうして…
僕にはわからなかった
ただ…やっぱり君が愛しい
なんで…どうして…
僕は祈った
神が居るなら 僕の願いを
僕の隣から君が消えて
何度目の冬が来ただろうか
君と良く来た此の場所で
僕は一人佇んで
君に何もしてあげれなかった僕だけど
僕に出来ること やっと見つけたよ
もう…君を独りにしない
僕もこれから…君の元へ
微笑み浮かべ
僕と言う人生に 幕を閉じ君の元へ…
冷たい空気 僕を包み込む
僕の隣に 愛しい君
きょ樣