2006年6月28日
仕事を終えて帰宅するとKDDIより1通の封書が届いていた。
開封すると中には「お客様情報の流出に関するご報告とお詫び」と題されたA4版の書面が一枚。
内容は同社の運営するインターネット接続サービス「DION」の顧客情報が流出し、その中に私の個人情報が含まれていたとのこと。
何かの間違いじゃないのか?私はKDDIのサービスは使っていないし、これまでも利用したことがない。
事の真偽を確かめるため、書面に書かれた問い合わせ窓口に電話をしようとした。
・・・が、時刻はすでに23時。受付時間は20時までだという。電話は翌朝の9時までつながらない。のんきなもんだ。
今回のKDDIの顧客情報流出は400万件にものぼる、いわゆる大事件である。
まともな企業なら、このような場合、24時間体制の窓口を設置し被害者からの問い合わせに応じるのだろうが、
あえてそうしなかったKDDIに私は強い疑念を抱いた。
(以下、KDDIから届いた書面の内容を記載する)
○○○○様
2006年6月
KDDI株式会社
代表取締役社長兼会長
小野寺 正
お客様情報の流出に関するご報告とお詫び
拝啓 時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、過日6月13日に報道発表いたしましたとおり、2003年12月18日時点での
弊社インターネット接続サービス『DION』のお客様情報約400万件が社外に流出し
ていることが判明いたしました。その後の調査の結果、お客様の情報が含まれていること
が確認されましたことをご報告申し上げるとともに、お客様には多大なるご迷惑をおかけ
いたしましたことを深くお詫び申し上げます。
弊社では、これまでもお客様情報へのアクセス制限強化、指紋認証による入退室管理等、
不正アクセスへの監視強化策を講じておりますが、今回の事案を厳粛に受け止め、改めて
こうした事態の再発防止に取り組み、お客様かたの信頼回復に全力を尽くす所存でございま
す。
なお、報道発表いたしました内容を下記の通りご報告申し上げます。
敬具
記
1.流出したお客様情報の内容
2003年12月18日までにインターネット接続サービス「DION」にご契約
されたお客様に関する同年同日時点の以下の情報
(1)お名前、ご住所、ご連絡先電話番号 :3,996,789名様分
(2)上記(1)のうち、性別、生年月日、ご連絡先メールアドレスも含まれて
いたもの
・性別 : 26,493名様分
・生年月日 : 98,150名様分
・ご連絡先メールアドレス :447,175名様分
■ご契約のDIONメールアドレス(※)、パスワード、口座暗号等の信用情報、
通信記録は流出していません。
※ ご連絡先メールアドレスに設定されていた場合を除きます。
ご不明な点がございましたら下記専用窓口までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
<お客様専用窓口> 固定電話、携帯電話から:0077-78-9100 (無料)
受付時間:9:00~20:00(土・日・祝日も受付)
お問い合わせコード ○○○○○○○○○○
以上