さくら福祉カレッジ認定受験コンサルタントのかづ代です。

 

私が、何故講師をしようと思ったのか?

ケアマネ試験に絶対合格したい、と思っている方にケアマネ試験合格を達成してその先の人生を切り開いていっていただきたいと切に思うからです。

 

時間を有効活用し、点数につながる頻出ポイントを問題を通してをお伝えしていきます。

 

ケアマネ試験対策  基礎固め

 

ケアマネ試験で絶対に押さえておくべき基礎を問題を通して勉強していきましょう。

 

【問題】 介護保険の財政について正しいものはどれか。3つ選べ。

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1 .第1号被保険者と第2号被保険者の保険料負担の按分割合は、3年ごとに見直される。   2 .調整交付金は、すべての市町村に一律に交付されるのが原則である。  

3 .介護給付費・地域支援事業支援納付金は、第1号被保険者の保険料で賄われる。  

4 .調整交付金による財政格差の調整には、災害時の保険料減免も含まれる。  

5 .介護保険事業に係る事務費は、市町村の一般財源で賄われる。

( ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問13 )

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【答え】   1 4 5

【解説】 

1:正しい 

第2号被保険者の保険料負担分は、支払基金から各市町村に、介護給付費交付金として支払われる。

2:正しくない

調整交付金は市町村の財政の強弱に応じて傾斜的に交付される。

3:正しくない

介護給付費・地域支援事業支援納付金は第2号被保険者からの保険料で支払われている。

4:正しい

他にも要介護状態となる可能性が高い75歳以上の後期高齢者の加入割合の違い、第1号被保険者の所得の格差などによる調整が行われる。

5:正しい

介護保険事業にかかる事務費は全額、市町村の一般財源でまかなわれている。

 

【キーポイント】

1,国の事務のところで出てきたものですが、第2号被保険者の保険料負担分国が決定します。

これは3年毎に改定されているのですが、今期8期は第2号被保険者の負担分は27%、第1号被保険者の負担分は23%です。第7期も同じく一号さん23%、二号さん27%と介護保険創設されて初めて据え置かれました。介護保険事業計画が3年毎に見直されるのと同じタイミングで2号さんの負担割合も見直されます。

 

2 調整交付金は、保険者に一律に交付される①一律調整交付金と②調整交付金に分かれていますその調整交付金もⅠ普通調整交付金Ⅱ特別調整交付金があります。財政格差が保険者にあるため5%より多くもらえるところと少ないところがあります。

3 第2号被保険者の保険料の流れが押さえているかを問う問題でした。

2号保険料→医療保険者→社会保険診療報酬支払基金→市町村

介護給付費・地域支援事業支援納付金として医療保険者から支払基金に納付され介護給付費・地域支援事業支援交付金として支払基金から市町村に交付されます。

 

5 介護保険の介護報酬については特別会計で賄われていますが、事務費については市町村の一般財源で賄われています。