白くまくんです~パンダ

久しぶりの日記です。

 

関東合同運転会が終わり、無事にSL大樹デビューも終えました。

 

そこで、14系の室内灯を取り付けるために室内灯をどうするか考えてみました。

・LEDテープを使う

・一般販売のメーカーの室内灯を使う

 

しかしメリットとデメリットを照らしてみました。

・LEDを使う

LEDテープはだいたい5m販売されることがあり、5000円となるそうです。

加工は、接続とブリッジダイオードなど取り付けるだけでいいです。

 

なので、加工は少ない方向だが、明るさの調整は抵抗によって変動、また自作して作ったLEDチップとの一緒に点いてくれることができない部分が大きい。(行先表示器のためにのLEDチップと接続が別々になるので余計加工が増える)

一見は大丈夫と思うが配線は別々にしている。

 

事実、“特急北斗星”や20系でも配線が別々にしているので室内ではごちゃごちゃ。

だけど、コスト面では格安。

(5m÷15㎝位=200円ぐらい)+各部品300円=1両あたり500円以下。

 

・メーカーの室内灯

加工もあまり少なく、取り付けるだけでいいという面が大きい。

しかし、コスト面では高い・・・。1両あたり600~1000円以上。

 

しかし、僕個人的に上記やってみました。

・LEDテープ⇒LEDチップと併合は難しいし、融通がなかなか利かない。

・メーカーの室内灯⇒高い割にちらつきが目立つ。長さの融通が利かない時がある。

という結論で不満が残りました。

 

ある鉄道模型クラブのなかで電子機器の得意となる師をクラブ企画として招いで講習会を開いた。

師の作品を見せてもらった。

銅板をつかってLED室内灯を作っていた。それを基にして、作ってみた。

試作として、14系室内灯を作ってみた。

銅板。1.6t、200×300で940円。(秋葉原に売っています)

 

サーキュラソーでカトー製品に合わせた幅で切り出し。

 

Rカッターで+-をわけるために筋を掘った。

 

用意したLEDチップ。

最近は安くなってきているうえ、LED専門店も構えているので楽。

 

最初に試作ながら作ってみた。

ソケットはメンテナンスを考えて、床下と車体から外しやすくるためにつけました。

当時にこいうのは、メンテナンスの時には不便を強いられたと分かった・・・。

 

ためしに室内に取り付けてみたら・・・

イマイチでした・・・。

 

やはりLEDチップが足りませんでした・・・。

さらに増やして・・・

 

良くなりました。

 

試作してみてメリットはコンデンサーによってLEDテープと比べ、ちらつきが無くなりました。

また、最初は抵抗を入れていたが、思う明るさにならないため代わりに定電流ダイオード(E153)を入れたら、思う明るさになりました・・・。

 

もうひとつ、

カトーは屋根裏が空いていないので、銅板の厚さは薄いほうがいい。

トミーは室内灯を取り付けるためにの穴があるため空間を大きく取れるから、厚さは関わらずに、ブリッジダイオードとダイオードは屋根裏に格納できるようにしています。

 

今は室内灯のみ試作ながら作ってみましたが、近いうち行先表示機点灯化を考えていきたいと思っています。

 

ありがとうございました!!