しろくま君です~。

昨日、ダイヤ改正で北海道新幹線開業やら、新しいものが入ってきてにぎやかを迎えた影で、消えた車両がありました。

 

まず、415系1500番台。

友部駅にて(2015年7月撮影)

水戸線・友部駅~竜田駅間のみ残ってしまった415系1500番台。

過去は鋼体車と組んで上野駅まで汲んできました。

かつて、上野駅まで来ていた415系1500番台。

 

いわき駅にて、隣が455系で、まだ仙台まで伸びていたころでした。

高萩駅にて

そして・・・E531系登場により追われて、水戸線を中心に残ってしまった。

ところが、牙城もE531系が攻められてきた。これで2016年3月のダイヤ改正に合わせて撤退した。

これで、常磐線、水戸線で長年活躍した415系は終了した。

後者はE531系が担うだろう。

 

もうひとつ消えたのが105系可部線である。

2013年12月にて撮影。まだ可部線色が残っていた。

某ネットでは105系がほぼ撤退したと知りました。

227系“レッドウィング”進出のためで、置き換えが出てきたというでしょう。

その色も編成も見られなくなりました・・・。

 

国鉄時代から引き継いで頑張ってきた車両はJR新型車両へ置き換わってしまっていくだろう。

それも時代劇上というべきか。

これもまた時間の流れは逆らえない新旧交代シーンがまた一つ増えたということでしょう。

415系、105系ありがとうございました!!

 

ありがとうございました!!