しろくま君です~
鉄道のネタですが・・・最近知ったことです。
私鉄の鉄道はほとんど山麓まで走っていることが多く、山の上はあまり少ないでしょう。
箱根登山鉄道は山麓から山の上まではしりますが、山の上だけ走る鉄道は聞かないでしょう・・・。
むしろ、地上で作った車両をどうやって山の上まで運ぶか?それも大変だとおもうイメージが浮かぶでしょう。
ロープウェイやケーブルカーぐらいならば話はわかりますが、一般鉄道とは思えない。
実際にはありました・・・。
ぼくもびっくりしました。
http://shu.no.coocan.jp/sigisan.html
つまり信貴山の上で走った鉄道で、わずか2駅のみでした。
高安山駅~信貴山門のみで、高安山駅にはケーブルカー接続されていました。
その鉄道では3両編成のみで、ケーブルカーの後の続番で、デハ5~7の3両でした。
しかし、なぜかケーブルカーはデハ1、2だが、空き番がデハ3、4でした。
しかし、戦争で不要不急として廃止された。
その車両は山からおりて近鉄に編入され、最後まで活躍しました。
なお、車両を山の上へ運んだり下りたりしたのはケーブルカーを介して輸送していたそうです。
いまは専用バスとして走っているそうです。
鉢尾市から信貴山電鉄について資料が出ています~。
ではまた~。
ありがとうございました!!