⚫︎「食」から考える、自分のしたい育児。
おはようございます。
【横浜市栄区・本郷台】育児を楽しく!現役作業療法士が伝えるベビーマッサージ教室・資格取得スクール、伊藤明美です。
梅雨入りしましたかね。
夏日かと思いきや、少し肌寒い日になったり。
本当に体調管理が難しくなってきました。
共働きの我が家は、大抵土曜日か日曜日に食材やら生活用品をまとめ買いをするのが決まりなのですが。
日曜日、6歳の息子は、午前中のサッカーが終わり、お昼ご飯を食べ、近所のお友達と遊びに出掛けました。
買い物に行く誘いを振り切り、遊ぶと言い張っていた為残して、私たちは買い物に行きました。
大体1時間程でしょうか。
家路に着くと、息子が玄関の門の前で待っていました。
最初は笑顔だったのですが、車から降りたら、ぎゅーとしてきて、目に涙を浮かべていました。
思いの外、友達が早くに帰ってしまって、寂しさと不安と、帰ってきた安堵感で泣いたのだと思います。
1歩成長した体験。
可哀想な想いをさせてしまったけど、とても愛おしく感じました。
さて愛するわが子、
どんな風に育ってほしいと思いますか?
子育ては長い目で、10年後を見据えて気長にしましょう。
今もし、何でこんなに大変なの…!と思っていることがあるとして、(例えば、食べてくれないとか…イヤイヤがひどすぎる…など!)
来年、再来年は同じことを思っているでしょうか。
お子さんが、ママ、ママと来ること、すごく手がかかる日々も、3年後、5年後、同じ状態ではないはず。
お友達ができて、ママを思い出さない時間が増えて、外へ外へいずれ出て行きます。
そう思うと今は今だけの貴重な時間を過ごしてる。
そう思えませんか??
だからこそ、今の親に出来ることは?
食から、したい育児のことを考えてみましょう。
どんなものを食べて育ってほしいですか?
10年後、20年後、どんな食生活を送ってほしいですか?
そのために今できることは何でしょうか?
まわりの家族の意見やママ友との違い、または本を読んだり、うっかり夜中にびっくりな情報とインターネットで出会ってしまったり…。
迷う事が沢山あると思います。
そんな時、たくさんの情報の中から、自分で納得して、
これからとても大切なことだと思います。
選択して決定し続けることで、自分にとっての軸がくっきりしてくると思います。
頭の中で描いてみるだけでも選択肢の幅は広がりますね。
今日は1日、食について考えてみてはいかがでしょうか。
