ある晴れた日曜日
彼とデートの日俺は今日ある決断を彼に告げる
待ち合わせ場所に向かう最中
どんな顔して会えばいいか考えながら歩いていた
見つけた彼は遠くに離れていても
彼だと分かる爽やかな笑顔を俺にだけ見せる
無邪気に手を振るその姿が俺には辛かった
Gulf『 おはよう☺』
Mew『 うん😊まった?♥』
Gulf『 全然~☺でさ行きたい場所あるんだ……行こ☺?』
Mew『 予約あるよ?😯』
Gulf『☺…… 』

先にスタスタ歩く俺
今日言わなきゃ……
気持ちが鈍る
何も言わずについてくる彼
2人が初めてデートした公園についたベンチに座る
Gulf『 …………』
彼は頭を撫でる心配してる
顔見つめ合う2人どれぐらい経っただろう……
話をし始めたのは彼だった
Mew『 いい話?悪い話?』
Gulf『 あの…………さ』
黙って耳を傾けてくれる彼
Gulf『 ずっと……ずっと……言いたいことがあったんだけど……』
カバンから手紙を出す
Gulf『 やっぱり言えない!読んで!!』
彼の手に手紙を置く
Gulf『 今日は帰る……ごめんなさい……』
うつむき加減で彼を置いて歩く

«好きずきて辛い……
嫉妬する気持ちが怖い……
俺はあなたに相応しくない……
ごめんなさい……»

ただそれだけだった
それしか書けなかった
この文を書くのに3時間かかった
涙が止まらなくて仕方なかった
書けば書くほど彼の優しさや
温もりを感じたから……
ポタポタ…………
頬を流れる涙に俺は苦笑いする
Gulf『 まだ涙止まらないや…………』
そんな時後ろから抱きしめられた
それは知ってる温もり彼だった
彼の腕を掴む
Mew『 だからなに?…………別れる理由にならない…………』
Gulf『 …… 』
Mew『 愛してくれてありがとう……凄く嬉しい……』
Gulf『 ぇ…………?』
顔を上げて後ろにいる彼をみたチュッ……❤
Mew『 1ミリも離れたくないのは俺の方…………ずっとこうしていたい…………』

涙で彼がぼやける

Gulf『 いいのかよ…………こんな俺…………』
Mew『 お前以外考えられないんだけど???』
そう言われ俺の左薬指に指輪をはめる

Mew『  一生一緒にいたい』

抱きつく俺は今日正式に彼のモノになった

END

マネージャー『 ね!!どうよ?これ!!』
Gulf『 これ……俺するの???』Mew『 キザ~(笑)』
マネージャー『 当たり前でしょ?あんたら今や有名人所の話じゃないのよ?次のドラマもあんたらって話で台本貰ったんだから!オファー受けるからね!強制~(笑)』

2人は見つめ合いニタニタ❤
Gulf『 なんかデジャブ………………(笑)』Mew『 先週の俺らじゃん……』
Gulf『 シ━━━ッd((ˊ皿ˋ ;)』
そう、2人は本当に付き合っていて実際に2人は本当に彼のモノになったのだ
Gulf『 でもあの時の気持ちにまたなるのは…………😰』
Mew『 すんごい顔してたもんな……😅』
Gulf『 ぇ……まじ?🤨』
Mew『 1人百面相だったよ?😅』Gulf『 (( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…』
そんな2人はいつも隣仲良く座ってる☺