最近の若い者はなってないなんて、聞くような聞かないような台詞ですが実際はそう思っている年配の方は沢山いますよね。「俺たちの頃はな～」ってね。
自分は年下よりも年上の人のほうが接する機会が多いし、年上と話すのは好きです。
勉強にもなるし知らない事が多いから。
だけど俺は言いたい！「若い頃はな～」はそれってそもそもずるい言い回し方ですよ。
だってその人の過去は分からないんですから・・
もちろんこちらがマイナスに捉えない感じで単純に昔の話しなら素直に聞けますけど、
大概若い奴は甘いってスタンスで話す事が多いんだ。
それを言われたら過去を知らないこちらは「そうなんですか。」と聞かざるをえない。
基本はそうするし、幸い自分はそんな事言われた事もないです。
でも俺は俺の事もロクに知らない人にそんな事を言われたら、こう返したい！
「自分が貴方ぐらいの歳になったら今の貴方よりはずっといいと思いますよ。」
付け加えるなら
「その頃がんばっていて今はそんな感じなんですか？あぁマラソンでスタートだけ頑張っちゃうタイプだ～？！」って言いたい。
若かろうがこちとら必死に考えて生きているんだ！
はっきり言ってそんなおっちゃんなら一晩中でも戦ってやる。
だから若者はいつだって戦っていいんだ、自分が納得出来ない事はちゃんと聞いて生きていかなければならない。
「どうせ～」なんて思ったら年長者の思うツボだぜ！！
ちなみに何千も前の古代エジプトの文献にも「最近の若い奴はなってない」って載っているらしい。