楽しかったアルガーヴ生活も終わり、
いよいよパリへ出発する日となりました。
▼ポルトガル最後のランチは、一緒にスペインに行ったみんなと♪
絶対また来るからね~!と言ってみんなとバイバイし、Faro空港へ。
このあとまさかの騒動が待ってようとは思いもせず…(笑)
空港についてまずチェックインしようとすると、
「VISAは?」「ヨーロッパにはいつ入った?」など質問攻め。
こんなの初めてのことでビックリ!(°_°)
どうやらポルトガルで(ましてFaroで)日本人は珍しすぎるらしく、
念入りに調べられたそうです。
叔母が対応してくれたから良かったものの、
カタコト英語の私たちだけだったら慌てただろうなぁ>_<

車いすをお願いし、無事チェックインを済ませ、叔母とお別れをして、
ここでなんと、私のケータイがないのとに気づいた私たち(°_°)
最後に見たのはどこ??!
ランチのときにはあった!!!
それ持った?!
わからない!(◎_◎;)
そんなやりとりのあと、相方さんは
空港スタッフにWi-Fi聞いてLINEで叔母に電話してもらおうにもうまくいかず、
公衆電話まで走ってもらうことに。
私は荷物番をしつつ、車いすのサポーターさんに英語で状況を説明。
およそ30分後…
無事に叔母と連絡がつき、まだ空港を出てなかった叔母が、
車に落ちてた私のケータイを持ってきてくれましたヽ(;▽;)ノ
本当に良かった~!!ヽ(;▽;)ノ
これからは2人で冒険だね!なんて言った矢先の出来事で、本当焦りました

ポルトガルで平和ボケしてた私たちには、いい薬だったかな(^_^;)
無事にオルリー空港に着いたのが夜9時すぎ。
ここからもまたひと騒動が…(T . T)
まずは今夜のホテルまでまた冒険だね!と話しながら
飛行機を降りてbaggegeの矢印に沿って進んでいきました。
荷物を受け取り、何気なく歩いていると、なんと出口が。
…?!
…?!
入国審査が、ない???!!!(°_°)
シェンゲン協定を知らなかった私たちは、ここでまた、大慌てヽ(;▽;)ノ

空港のスタッフなら英語話せるだろうと思ってたのに、
最初に声かけたお姉さんはジェスチャーで「私英語むり。あっちで他の人に聞いて」と言って去っていき、
次にinfoでスタッフさんに聞くも
「nothing here. There.」
とだけ言われて終了。
え?!ここにないって、場所が違うってこと?!ぜあって、あっちだよーってこと?!(°_°)
それともこの空港にはないよ、もう出口から出ていいよ、ということ??!!(°_°)
もう意味がわからなすぎて大混乱!ヽ(;▽;)ノ
Wi-Fiも繋がらないし、相方さんと相談して
とりあえず、この空港にはないということだと考えて、出よう。
ホテルについて調べて、もし不法入国だなんてことになったら朝イチでもう一度ここに来よう。
ということに決めました。
無事ホテルについて調べてみたら、シェンゲン協定だとわかり、一安心

入国から騒動ありまくりのパリ。
果たしてこれからどうなることやら…ヽ(;▽;)ノ
珍道中物語、ご期待ください(笑)