久しぶりに本の紹介です。
かの有名な本、『裸でも生きる』の続編、『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける』。
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)/講談社

¥1,400
Amazon.co.jp
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日本中を感動の渦に巻き込んだ感動のベストセラー『裸でも生きる』のシリーズ第二弾!
小学校で壮絶なイジメにあい、中学校で非行に走り、強くなりたいと男子だけの柔道部へ入部、そして偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。インターンで訪れた国際機関で国際援助の矛盾を感じ、自ら現場を知って途上国の貧困を救おうと、単身バングラデシュに渡り起業。
第二弾はバングラデシュで生産したバッグを販売する日本初の直営店オープン当日からスタートする。順風満帆かと思いきや、たくさんのメディアに注目されて孤独を感じる日々、信じていた現地スタッフの裏切りなど、流した涙は人一倍、しかし決して歩みを止めず、前に進むことをあきらめない。
そして、エリコの次の挑戦は、美しいエベレストの麓でマオイストのテロに怯え、混迷する経済と戦い、ゴミ漁りをしてでも必死に生きようとする人たちがいる国、ネパールへ旅立つ。そして、地元の資源で世界に通用するブランドを作り上げるまでの、涙と感動の実話。
あきらめなければ「不可能は可能になる」ことを教えてくれる、生きる勇気が湧いてくる一冊。
※amaonの内容説明より一部抜粋。
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『裸でも生きる』を読んだのは確か半年くらい前。
そのときよりも強く強く印象に残りました。
まだまだ未熟者な私が言うのは大変おこがましい言葉だけれど、
「途上国の可能性を開花させたい」
「「途上国」というイメージを転換させる」
という彼女の夢は、
「ステッキのイメージを変えたい」
という私自身の夢と重なって映りました。
実は先月、私にとってはかなり精神的にまいってしまう出来事がありました。
でも山口さんの、マザーハウスのストーリーを読んでいると
なんだ全然大したことないやって本気で思える。
このスピードで成長し続ける人だからこそこれほどの大変な出来事が起こったんだなって思うと
私の出来事にも意味があったと再確認できたし、こんなんでビビってる場合じゃないなとも思えました。
うーんなんか、
すごい語りたいけどすごい長くなりそうだからやめとこうかなw
そんな素晴らしい本との出会いに感謝×感謝
