あっという間にクリスマスがきて、
あっという間に年末が来て、
あっという間にお正月を迎えた。
次男のいない長男の誕生日。
次男のいないクリスマス。
次男のいない年末。
次男のいないお正月。
こんなにも、こんなにも寂しさを、悲しさを、辛さを突き付けられるとは…
ある程度の想像はしていた。
ある程度の。
でも、現実は余裕でその想像を超えていた。
その寂しさ、悲しさ、辛さ、、それらを痛感していたのは、たぶん長男が一番だったと思う。
行事事が辛い……
長男は、19歳の誕生日の夜中、私に涙をためながら言いました。
それから2〜3日、長男は暗かった。
クリスマス。
我が家はいつもローストレッグを作る。
次男の大好物でした。
クリスマスが近づいたある日、長男が
「今年は作る?(ローストレッグ)」
と聞いてきた。
クリスマスは大学の友達と遊びに行く予定があったからいらないのかと思っていた。
次男に御供もするつもりだったから作る予定やよ。と伝えると
「オレも食べたいから」と。
じゃ次男には申し訳ないが日にちをずらして作った。
日にちはズレたが、いつものケーキ屋さんでケーキを買って、チキンも焼いて、次男にも御供して皆で食べた。
やっぱり、予想はしていたけど、、、
寂しかった。
長男はやっぱりダメージを受けて、またしばらく暗かった。
お正月。
毎年私の実家で兄家族と日を合わせて皆でご飯を食べる。
今年は私が仕事だったから兄夫婦がお鍋を作ってくれた。
お寿司も買って。
長男は、お寿司をほとんど食べなかった。
我が家は、次男が亡くなってからお寿司を一度も食べていない。
あれだけお寿司が大好きだったのに、
長男はお寿司だけは食べに行けない。と言っていた。
長男以上にお寿司が大好きだった次男の事を思うと、お寿司屋さんにだけは行けないらしい。
でも、せっかく兄夫婦が用意してくれた晩御飯。
私は明るく振る舞い、お寿司を食べた。
長男は、ほとんど食べなかった。
兄夫婦には、ものすごく気を使わせてしまった。
でも、食べれない長男の気持ちもわかる。
長男は昨日からまた暗い。
たぶん5日から大学があるからしばらくしたらまた復活してくれるだろう。
そんな事の繰り返しばかり。
なんだか、ものすごく疲れた。
長男の前では、以前と変わらずガハガハ笑って明るく振る舞う。
一人になったら、全然ダメ。
泣いてしまうし、気持ちはズズーンと落ちていく。
そしてまた明るく振る舞う。
そんな事の繰り返し。
最近、なんだか本当に疲れた。
これは、慣れなんだろうか…
よく聞く、時間が解決してくれるのか……
あと、数ヶ月?数年?たてば変わるのか…
変わらない。
たぶん、絶対、変わらないと思う。
次男の事を思わない日はない。
次男の事を思い浮かべながら、日々を生きている。
次男が亡くなってもうすぐ4ヶ月。
次男は、未だに夢にすら現れてくれない。
せめて、夢の中だけでも…
声が聞きたいんです。
次男の声が、ものすごく聞きたいんです。