先週に引き続き、今週も検定試験が行われました。
今週はパーソナルカラー検定
この検定には2団体ありまして、
同じ名前でありながら、全然別の検定です
・一般社団法人 日本パーソナルカラリスト協会
色彩資格パーソナルカラー検定®
・内閣府認証 特定非営利活動法人(NPO)日本パーソナルカラー協会
色彩技能パーソナルカラー検定
もちろん、この2つの検定の違いは、よく尋ねられます
今から4~5年前、ほぼ同時期に始まったこの検定
すでにアナリストとして活動している立場からすると
検定?カラーアナリストは実践と経験でしょ!!といった感じでした
もちろん、それはそうなんですが
5年ほど続いて、ともに最高資格(1級、モジュール3)を実施し
検定として地位も確立してきました
専門学校などでは、色彩検定ほど難しくなく
「人に関わる色」について広く学べるということで
色彩資格パーソナルカラー検定®
取り入れているところも多いようです
独自のCUS表色系というシステムを使っています
テキストも色彩検定を彷彿とさせるスタイルです
色彩技能パーソナルカラー検定は
俗にいうパーソナルカラー「その人に似合う色」を分析する技術です
診断の手順や各シーズンの色の見分けなどが
問題として出題されます
テキストは写真やイラストが中心で親しみやすいです
どちらも最初の級(3級、モジュール1)なら
色彩検定3級程度の色彩学知識と
それぞれのテキストで簡単に取り組める内容です
どちらがお好みですか?
次の検定開催は秋
今回、書店の色彩資格コーナーに足を運んでみると
さらにたくさんの色彩資格が増えていてびっくり
気になる検定があれば、またご紹介します
miki