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こんにちは、kcolco-orezです!

近年、世界では「海洋汚染」が大きな問題として

多く取り上げられています。

 

今回、私はその問題について考えていこうと思います。

 

〜この記事はこんな人におすすめ!〜

・海のゴミについてもっと知りたい方  

・海洋生物への影響を知りたい方       

・私達が今できることを知りたい方      

 

海について、少しでも気になるなら

この記事を最後まで読んでくださると嬉しいです!

 

それでは、どうぞ!

 

 

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【 そもそも海洋問題って何? 】

 

私達が普通に生活している中で、よく耳に入る「海洋問題」

皆さんはこの言葉を聞いたとき、最初に何を思い浮かべますか?

大抵の人が、海面に浮かぶプラスチックゴミや、

プラスチックゴミに絡まった海洋生物を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

 

しかし、海のゴミからの問題はこれだけではないのです。

 

海洋プラスチックごみの問題はとても大きいです。

 

 

①従来からの 散乱ごみに伴う問題と同様の、景観や環境汚染問題

 

②海洋生物に絡まったり、生物が摂取したりすることによる影響、それらと同時に漁業や観光業への影響

 

③プラスチックに含有されている有害物質が溶出すること、

 マイクロプラスチックに有害物質が付着し運ばれることによる人の健康等への影響

 

 

①はつまり、景観への悪影響です。

 

②はつまり、海洋生物への悪影響。

 それによる、漁業環境業への悪影響です。

 

③はつまり、海に出たプラスチックの有害物質によるへの悪影響です。

 

 

③に関しては、自分で自分に悪影響を与えていると言っても過言ではないのではないでしょうか。

 

 

 

このように、海洋汚染問題、海のゴミ問題は

海洋生物だけでなく、私達が住んでる街の景観、更には

私達、人の健康にまで悪影響があるのです。

 

 

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 海のゴミが海洋生物に与える影響って? 

 

海には魚類をはじめ、ウミガメや海鳥、クジラなどの海洋哺乳動物など少なくとも700種ほどいます。

 

海のゴミはそんな多くの海洋生物に被害をもたらしています。

 

この内、92パーセントがプラスチックゴミによる影響で死んでしまいます。

 

例えば、ポリ袋を餌と間違えて食べてしまったり、漁網に絡まったりして傷つき、死んでしまうのです。

 

 

このように、海洋生物の多くが海洋汚染により住みづらい環境ができてしまい、

ごみや油、化学物質を取り込むことで海洋生物が大量に死んでしまいます。 

 

また、これまで産卵などをしていた場所が海洋汚染でできなくなり、その数を減らす原因にもなっています。

 

 

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【 ゴミの量ってどれくらい? 】

 

 

プラスチックゴミは、世界に合計1億5,000万トン以上の量が存在していると言われ、

毎年約800万トンに及ぶ量が新たに流れ出ていると推定されています。

この数はジャンボジェット機にして5万機相当だと言われています。

 

 

世界経済フォーラムなどがまとめたレポートは、

2050年海中に漂うプラスチックゴミの量がおよそ8億5,000万9億5,000万トンに達するのに対して、

魚は8億1,200万8億9,900万トンにとどまり、ゴミの量が魚の量を上回る可能性があると指摘しています

 

 

 

 

 

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【 海洋問題についてもっと詳しくなろう! 】

 

 

皆さんは、SDGsを知っていますか? SDGsとは「持続可能な開発目標」です。

 

簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、

世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。

 

この目標は、貧困をなくすことや、人や国の不平等をなくすことなどの目標が17つ掲げられています。

 

そんな17つの目標の14番目 『 海の豊かさを守ろう 』という目標が掲げられているのです。

 

 

( 「海の豊かさを守ろう」は上から3段目の左から2番目 )

 

 

 

海洋ごみにもさまざまな種類があります。

 

もっとも問題とされているのがプラスチックごみです。

プラスチックごみは海洋ごみの半分以上を占めています。

 

 

 

そんなプラスチックごみは、その素材の性質上滞留期間が長く、

中には400年以上海の中を漂うものもあるそうです。

 

 

 

 

【 海洋ゴミはどこから来るの? 】

 

そもそも、海のゴミってどこから来てるの?

 

うーん、、、工場とか?

 

な、な、なんと!海洋ゴミの7〜8割は街から来るそうです!

 

 

海に浮かぶゴミの大半は私たちが暮らす街から来ています。

 

 

軽い気持ちで町に捨てられたペットボトルや空き缶などが、

水路や川に流れ出し、やがて海へとたどり着くのです。

 

(  ポイ捨てとか絶対ダメってことか...ポーン  )

 

 

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【 私達にできることは? 】

 

 

では、そんな中で私達人間にできることとは何なのでしょうか?

 

 

そもそも、なぜゴミが増えてしまうのか...🤔🤔

 

 

 

 

それは、モノをたくさんつくって、簡単に捨ててしまう、一方通行型の社会のせいなのです。

 

 

 

ごみの中には、まだまだ使えるものや、リサイクルして資源として再び利用できるもの、

本来食べることができたのに、消費期限切れなどで捨てられてしまった食品などがたくさんあります。

 

ちなみに、日本は世界で食品廃棄物を発生している国、第3位という

手にしたくない称号を抱えています。 (流通経済研究所の推計結果)

( 野菜が一番捨てられているみたいです...😭 )

 

 

このように、私達は捨てることに対して躊躇がなくなってきているのではないでしょうか。

 

使えなくなったらゴミ。     

食べられなくなったらゴミ。

要らなくなったらゴミ。    

 

このような考え方をしていませんか?

 

 

まずはこの考え方をもう一度考え直すことが大切になってくると私は思います。

 

 

次に、具体的に私達がゴミを減らすためにできることを紹介していきます。

 

 

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🌺 ゴミになるものを減らそう!

  1. マイボトルを活用して、ペットボトルや缶入り飲料の利用を減らす
  2. 食材を買いすぎない
  3. 生ごみの水切りを徹底する(使い切り、食べきり、水きり)
  4. 詰め替えできる商品を選ぶ
  5. 買い物する前に本当に必要なものか考えて買う

 

これらは『 リデュース 』と呼ばれるものです。 (Reduce)

 

🟢リデュース とは ごみになるものを減らす ことです。

 

 

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🌻 繰り返し使おう!

  1. 修理するなど手を加え、長く大切に使う
  2. 何度でも洗って使える使えるリターナブル容器に入った商品を選ぶ
  3. 使わなくなった物は必要としている人に譲る
  4. インターネットやリユースショップを活用する
  5. フードドライブに参加する
 
これらは『 リユース 』と呼ばれるものです。 (Reuse)

 

🟢リユース とは 別の使い道を考えて、繰り返し使う ことです。

 

 

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🏵 再生利用しよう!

 

  1. 正しく分別し、資源回収へ出す
  2. リサイクルに積極的な店舗を利用する
  3. リサイクル商品など環境に優しい品物を選ぶ
  4. 草木や生ごみのたい肥化を進める
 
これらは『 リサイクル 』と呼ばれるものです。 (Recycle)

 

🟢リサイクル とは 再生利用する ことです。

 

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これら3つは 『 3R  ( スリーアール ) 』として

知っている人も多いのではないでしょうか。

 

 

しかし、これら3つの他に

もう1つ大切な『 R  ( アール ) 』が有ることを知っていますか?

 

 

 

そんなもう1つの大切な『 R  ( アール ) 』とは

 

 

 

 『 リフューズ 』です! (Refuse)

 

皆さんはこの言葉を知っていますか?

 

 

これは ごみになるものを断る ことです。

 

例えば、、、

 

  1. 過剰包装を断る
  2. マイバッグを活用して、レジ袋を断る
  3. 使い捨てとなる割りばしや紙コップは使用を控え、「マイはし」や「マイカップ」を利用する
  4. 試供品など無料で配布している物でも、本当に必要かどうか、もらう前に考える
 
 

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 《 確認! 》
 

ゴミになるものを減らす! = Reduce(リデュース)

 

繰り返し使う! = Reuse(リユース)

 

再生利用する! = Recycle(リサイクル)

 

ごみになるものを断る! = Refuse(リフューズ)

 

 

 

この 『 4R  ( フォーアール ) 』 を覚えてくださいね!

 

 

 

 

 

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海洋問題はとても大きい問題です。

 

しかし、私達にできることとはとても多く、難しいことではありません。

 

一人一人ができることを、少しずつでも行うことで

 

この大きな問題を解決へと導くのです。

 

 

私達みんなで、海洋問題を解決し、

 

海洋生物はもちろん、私達人を救いましょう!!