今日あることに気づいた
私はここ最近で14年越しに辿り着けた答えを見つけた
今日何気なく友達と話をしていて
最近の自分が孤独や寂しさからくる不安などから開放されている事に気づいた
私は彼と付き合い始めた頃からつい最近まで
一日中彼にメールを付き合わせていた
朝のおはようから昼間の仕事中も時間があけばメールをもらい
仕事が終わってから眠りにつくまでメールをし続けた
今思えばなんておバカな・・・と思うwww
しかしその当時は不安で寂しくて仕方がなかった
そんな私に彼は黙って付き合い続けてくれた
仕事が忙しくてメールができなかった時でさえ
私のグズリに彼は根気良く付き合ってくれた
普通に考えたら有り得ない事だと思う
でも彼は文句一つ言わず「私が望むのであれば」とメールをしてくれた
もちろん当時から当然となんて思った事はなかったけど
今日改めてそれがどんなにすごい事で感謝な出来事だったか分かった
そして最近私はふと「もう何も不安に思う必要はないのではないか」と思い
自分自身に「本当にメールが必要か?」を問うと必要ない事がわかった
彼の愛は十分過ぎるほど伝わっている
だからもう確認をする必要なんてない
形にしなくてもすでに常に自分と共にある事がよくわかったから
彼にその事を伝えると
「やっとわかったのかよ~」なんていうどころか
「ありがとう。なんだかそんな風に思ってくれて嬉しいよ」と言ってくれた
本当に愛の深い人だと思った
・・・とまぁここまでの話を友達にしていながら
ある事に気づく
きっと多分私はこの14年間人を信じる事、自分を信じる事、愛を信じる事
ずっとそれを探してきたんだと思う
16年前私は初めて恋をした
小さな頃の兄弟へのコンプレックスからの自己否定
気づいた頃には常に不安と孤独の中にいた
友達と居ても、家族と居ても孤独感に襲われる
そんな時に初めてできた恋人だった
しかしそれは当時の私にはとても悲しい結末に終わった
「君の心の問題にもう僕は力になれない」
この時に気持ちのバランスを崩してしまった
そして14年前の誕生日に忘れられない出来事が起きて
多分それからますます自分を許す事も信じる事もできなくなっていたのだと思う
だから人を心から信じる事もできていなかったのだと思う
結婚はしたし、子供も生まれた・・・けれど相変わらず
突然誰とも関わりを持ちたくなくなって殻にこもる事も時々あった
そんな私を旦那さんは旦那さんなりに静かに放っておいてくれた
それもなかなかできる事ではない
けれどずっと抜け出せずにいたんだと思う
たくさんの男の人達が通り過ぎていったけど
本当に彼だけだった
私のワガママに付き合い続けてくれた人は
彼に色々な事を話し、見せた事がなかった自分を見せて
そして今やっと全ての出来事が完了して
私は「信じる」という事と「愛する」という事を知ったのだと思う
愛って一緒に居て感じたり、言葉として伝わってくるモノなんじゃなくて
いつもすぐそこに自分と共にいるモノなんだと今日わかった
彼を想う時・・・私はいつも自然と笑顔になってほんわかと幸せを感じる
それって彼の愛でもあり彼への愛なんだと想う
目に見える形として伝わってくるものではなく
いつも一緒に居るんだと思う
だから寂しくも不安でもない
いつもそこにあるから
彼の愛だけじゃない
たくさんの人の愛がそこらじゅうに溢れてる
そう思ったらこのブログに題名をつける時に
「Love actually is all around 」
とつけた事がここに繋がるんだなとちょっと驚いた
この14年間を思い、答えに辿り着けた事を思うと胸が熱くなる
そして間違いなく彼という人の存在が
大きなキッカケをくれてこの答えに導いてくれたわけで
本当に特別な人なんです。
