アフリカの太鼓ジャンベを叩いて歌うシンガーソングライターKackey@dabigtree 旧Official Blog 『そこがOASIS』 -18ページ目

アフリカの太鼓ジャンベを叩いて歌うシンガーソングライターKackey@dabigtree 旧Official Blog 『そこがOASIS』

ここはKackey@dabigtree旧サイトになります。
Kackey@dabigtree新サイトはコチラ!!http://kackey.info/

従業員は「キャスト(出演者)」
入場者は「ゲスト」
群衆は「観衆」
勤務は「パフォーマンス」
仕事は「役」
職務説明書は「脚本」
制服は「コスチューム」
人事部は「配役」
勤務時間は「オンステージ」
勤務時間外は「オフステージ」

ディズニーランド式に変換すると仕事は益々楽しくなるんじゃないか。
昨年秋に大阪・京橋のベロニカで開かれたベリーダンスのイベントの模様です。
伐娑羅-BaSaLa-で出演!

このイベントの主催者のsatoyo氏は次の日曜に開催する神戸『乙仲キング』に参戦!

ダンスと太鼓はいい!

神戸の美容室&アンティークショップbambina (http://bambina-kobe.jimdo.com) のオーナー・黒岩さんの誘いを受け、京都造形芸術大学で行われる能舞台を観覧。


身体表現者とコラボレーションする機会が増え、昨年から”そろそろ世阿弥について勉強しよう”と思っていたのと、黒岩さんが「是非カッキーに紹介したい人がいる。」と言ってくれたのでこれは良い出会いの機会になると確信した。


お京阪の終点・出町柳駅から北東へ徒歩15分ほどの場所にある京都造形芸術大学。

瓜生山に引っ掛けるように作られた能楽堂。
京都市内を一望でき、夏には大文字五山の送り火を見渡せる。

開演は六時半という逢魔が時の時間帯。とても素敵だ。


先ずは狂言の「千鳥」。
狂言にはフーム!とうなる笑い話がいっぱいある。
とても分かり易く楽しめる演劇だった。


松明に火を灯す火入れ式を経て能へ。
演目は世阿弥の長男・観世元雅が作った「隅田川」。
息子をさらわれた京の女が異国・関東まで子を探す旅に出る。
結果的に息子は一年前に病気で亡くなっていたというシンプルな悲劇。

この作品は古今東西、日本国内外のアーティストに影響を与えたという。
結局人を揺さぶるものは少なくとも600年間変わっていないことを証明している。


能はたった数歩で時空間の移り変わりを表現する。
音の遊び方、掛け合い、間。
ようやく生で観れた。
狂言、能の作品を生で観たことは今後の財産になるだろう。



さて、プログラムが終わり、黒岩オーナーの紹介で京都保存修復研究所所長の生田 敦夫さんを交え三人で食事。

タクシーで四条のお店へ。
大変面白い話で盛り上がりあっという間に終電の時間が来た。


このご縁を大事にしたい。
次に繋がる糸を感じる。



PS:黒岩オーナーのお店・bambina が入っている神戸・乙仲通に面するESGビルにて、5月26日に『乙仲キング』というイベントをします。


京都造形芸術大学の関本教授の造形物の展示あり。


”循環”をテーマに音楽を交えて作り上げます。是非遊びに来て下さい。
建物の3階、4階、屋上を観客が任意に移動して楽しんでもらうイベントです。


Facebook Event Page -> http://www.facebook.com/events/147225208785318/
最終電車の最終車両の最後列の真ん中に立つ。

次の駅、同じ目的地の一番最後にいる。

ここから観える景色は映画のようだ。

一人一人のストーリー。

皆無事得れますように。
僕の「天職」は7000人のキャラバンになった マイクロソフトを飛び出した社会起業家の成長物語


『僕の「天職」は7000人のキャラバンになった マイクロソフトを飛び出した社会起業家の成長物語』 John Wood

発展途上の国に学校や図書館を作る活動をしているルーム・トゥ・リードの創設者John Woodの自伝的著書。
この団体の活動内容をルーム・トゥ・リードHPからそのまま転載する。

~ミッション
ルーム・トゥ・リードは、識字能力の育成と、教育における男女の格差是正に焦点を当てることにより、開発途上国に住む何百万の子どもたちの人生を変えることを目指しています。

地域社会やパートナー組織、政府機関と協働して、初等教育での読み書き能力と読書習慣を育成するとともに、少女たちが将来自立するために必要なライフスキルを身につけ、中等教育を修了できるように支援しています。~



”善意だけではなにも生まれない”
”僕たちは「組織」であり「活動」であった「慈善団体」では決してない。”
”僕は「慈善」という言葉の意味合いが好きになれないので、ルーム・トゥ・リードを「会社」と呼んでいる。”


この活動を本気で継続、拡大するにはビジネスの視点が必要だと著者は語る。


”自分のお金の大半が資金集めや運営の費用ではなく、子どものための教育プログラムに直接使われると確信できれば、支援をする人にとってインセンティブはさらに高まるだろう。”


一方的な寄付ではなく、支援している子どもたちに”出資”して欲しいと訴える。


ルーム・トゥ・リードは全て無償で活動はしない。
資金や労働力の何割かを提供可能である地域に手を貸す。


この活動がその地域にとって意味のあるもので、継続できるものにするために必要なことだ。
当事者意識。自分たちが変えるのだという意識を芽生えさせる。


2011年の5月に石巻でお世話になった佐藤金次郎さん(石巻在住の翁。NHKの釣瓶さんの番組にも二回出演)の「被災者を物乞いにしてはいけない。」という言葉を思い出す。


友人の吉澤武彦が代表の日本カーシェアリング協会(車を提供してもらい被災地でカーシェアリングする活動)も地域の人が主体で動く活動に移行し継続している。http://www.japan-csa.org


”「あなたがたが一生懸命に勉強して、自ら犠牲を払い、長期的に考えるなら、ルーム・トゥ・リードはあなたがたにとって最高の組織です。もし施しを求めているなら、よそをあたってください。」”


まとめると以下の4点に重きを置いている。

・事業は拡張性が高く、成果を数字で評価でき、継続性があること
・間接費を減らし、教育インフラに最大限の投資をすること
・コミュニティの当事者意識と継続性を高めること(チャレンジ援助モデルの実施)
・現地スタッフとパートナー組織との協業による地域文化に根ざしたプログラムの創造


残酷的な事実に目を背けずデータをデータとして客観的に捉えるビジネスパーソンの視点を持ちつつ、情熱を内に秘めている彼の本は大変面白かった。


そして本に溢れ、とりわけ毎週月曜日には新しいジャンプが読める日本は素晴らしいと思うのです。