最近、私の住む地域では葬式がたて続けにありました。

 

今年に入って5軒目です。

 

うち、2軒はかなり離れていて付き合いもあまりないので行かなかったですが残り3軒は行ってきました。

 

都市近郊で宅地化が進んでいるのですが、昔ながらの百姓付き合いは細々と続いています。

 

亡くなると、葬式のお知らせの張り紙とか、当日の受付とか、村内で役割分担しなければなりません。

 

しかし、それをする人は限られていて、しかもその多くが老人です。

 

葬式の時も老人ばかりで、よろよろしながら「お互いもうちょっと頑張ろうな」などと言いあっています。

 

農家組合もこのままでは早晩、非農家組合に吸収されるのではないかと心配しています。