次女は高1、花の女子高生です。

 

しかし、ずいぶん扱いにくくなりました。

 

ちょっと軽口を叩くとすぐに冷たい視線を返してきます。

 

長女の時もそうでした。

 

その時の高校の先生が言っていた通りです。

 

先生曰く、

 

「高1の頃に最も親に対する風当たりがきつくなる。

 

でも、しばらく我慢してください。

 

高3くらいになればだいぶ落ち着いて穏やかになります。

 

それまでは、家には子供でなく同居人がいると思って少し距離を取ってせっしてください。」

 

とのことでした。

 

今、まさにそのような最もシビアな状態。

 

しかし、次女は長女よりも性格的にきついです。

 

高3になったとしてもそれほど穏やかになる気がしません。

 

その証拠が妻です。

 

妻もきつい性格。

 

実の母親をどやしつけたりします。

 

そういう妻の娘なのだから、次女も推して知るべしでしょう。

 

これまでは、我が家は妻の独壇場でしたが今現在は妻は押され気味。

 

そして、世代はめぐる、

 

歴史は繰り返す。

 

いずれ、妻が自分の母親を叱りつけていたように、次女が妻を叱りつける時がくるのかも。

 

奢れるものも久しからず、ただ春の夜の夢の如し

 

私も妻に少し同情してしまいます。

 

しかし、妻は次女以外(というと家族で残っているのは私だけ)にはやっぱりキツイ一言をかまします。

 

そうすると、私の同情心も春の夜の夢のように消えてしまいます。