だいぶ前に、次女があまり肉を食べなくなったと書きました。

今もあまり食べようとしません。

ところで、先日ラジオを聞いていたら、次女のように肉を食べない人がドイツをはじめとして世界中で急速に増殖しているとか。

ビーガンと言って、何百万人単位でいるそうです。

今や、ビーガン料理は立派な市場を形成。

で、何を食べるかというと、ハンバーグとかスープとか一見普通のもの。

しかし、中には肉は入っていないそう。

とすると代わりに何を入れるか?

食感からは、ひき肉の代わりにタカキビを入れたりします。

とすれば、タカキビはこれから脚光を浴びるかな、と密かに期待しています。



それはさておき、母親は、次女が肉類をあまり食べないので機嫌が悪いです。

時々、論争になります。

私も、最初のうちは、お互いがエキサイトし過ぎないように抑制的に口を挟みます。

が、次第に手がつけられなくなってきます。

そうなると、私は会話から取り残されます。

黙って二人の話を聞くだけ。

聞きながら、「よく口が回るなあ」と感心します。

そうしていると、「お父さんもなんか言って!」と言われ、私はモゴモゴと意味のない発声をしてお茶を濁します。

(話についていけていないので、意味のある内容をしゃべれません)

我が家で日常的に見られる光景です。