新年最初は、いつも畑に行ってご来光を拝むのが私の習慣となっています。

家族はみんな紅白やら何やらを見て夜更かしして、お正月は少し遅めに起きるので、見えません。

私一人で拝んで来て、私は家族に自慢します。

今年のお正月も雲一つない青空。

朝の清々しい空気の中、東の空を眺めます。


しかし・・・


なかなかお日様が出て来ない・・・


当地は開発が進んで、どんどん田んぼが失われて建物が建ってきているのです。

しばらく畑に出て待っていましたがらちが明かず、家に帰って二階のベランダから見ました。

その頃には、家族は起き出して色んな生活音がしてきて、清々しい気持ちも消えてきました。

畑で見るのと違い、建物の隙間から出てくるお日様は何となくありがたみも薄いです。