農繁期で忙しいです。
でも、忙しい時ほど一旦立ち止まり、じっくりと戦略を練りたいもの。
というわけで、先日あるコーチ仲間からコーチングを受けました。
内容は、今後のキャリア形成について。
よく、コーチングというと、コーチからいろんなことを教えてもらうと思われがちですが、実際はそういうわけではありません。
むしろ、クライアント側が積極的に喋り、コーチは聞き役に回ることが多いです。
今回のセッションでは、過去からの変化に重点を置いて行われました。
過去に、自分に起こった出来事やその時の思考を追体験し、将来の自分の理想的な状態を再定義して、そしてその立場から現在の自分にアドバイスを送るというユニークな方法です。
将来の私の目標としては、決して広くはない農地を効率的に回転させることにより、大規模化せずとも十分な収益を上げること。
そうした点から現在を見直した時に、いま何をなすべきか考えていきます。
その結果、現在の私のやり方がややマンネリ化しており、もう少し戦略的に作付け体型から見直すべきという結論に達しました。
また、セッションを受けているうちに、次からの作付けをああしようか、こうしようかといろんなアイディアが湧いてきて、農繁期に計画を立てるのが楽しみになってきました。
ちなみに、今回のセッションのコーチは非常にフレンドリーで元気のある人。
私の方は、最近疲れていてテンションが下がり気味でしたが、コーチの方と話していくうちに、つられてモチベーションが上がりました。
もしよろしければ。