わが分団はいつも通りの成績でした。
あえて順位は言いません。
順位などはどうでもいいのです!
選手たちが頑張った、この事実こそが何物にも代えがたい成果なのです!
よその分団はもっと頑張ったため、わが分団よりも成績が良かった?
いえいえ、そんなことはありません。
我が分団は我が分団なりにベストを尽くしたのです!
成績で人を判断してはいけないのです。
終わった後は、恒例の打ち上げです。
選手たちからは、今回の操法大会の悔しさをバネに、次こそは頑張るという決意と意気込みが迸り出ていました。
その意気やよし!
私が出場していた頃は、ようやく大会が終わって練習から解放されるという喜びしか迸り出ていませんでした。
気持ちは大きく違っていますが、成績はその頃から変わっていません。
いや、気持ちがそうだったから成績は変わらなかったのでしょう。
でも、今の選手たちの気合を見ていると、きっと今後は成績は変わっていくことでしょう。
ですから、今日のところは成績などどうでもいいのです。
もしも何年か何十年かして、わが分団が予選突破することが万が一にも億が一にもあるとすれば、その時にはこのブログで成績を高らかに発表することでしょう。
ただし、問題は私の目の黒いうちにそんなことが起こるかどうかです。