今年は、タカキビを植えた場所で、タカキビの株を切り取らずにその横にエンドウを定植するという方法と、従来通り行う方法の二種類で作る予定です。
今やっているのは、そのうちの従来通りの方です。
支柱は、当地では笹を切って立てることが多いですが私はエゴマの株を使っています。
エゴマの種を取った後の株は、邪魔にならないようにまとめて縛って畑の隅に積んであります。
それを解いて、立てます。
解いた直後は枝が変形して棒を束ねたような形になっていますが、2~3日経つと、元の枝が広がった形になります。
その際に、根元の土で埋めた部分の枝も広がって隙間に土が入り込み、倒れにくくなります。
ついでに、その根元に、刈り取った雑草もかけて防寒代わりにしています。
かなりいい加減ですが、できるだけ畑で採れたものは余さず利用しつくしたいと思っています。