毎日、相変わらず寒くて風が厳しいです。

朝、暗いうちに畑に出て、風で剥がれたトンネルマルチを直すのが日課になりました。

昨日はひときわ派手に剥がれていていました。

毎日同じ作業を何度も続けていると、中年会社員がリストラいじめにあっているような気になります。

手もかじかんで冷たいし、なかなか情けない気分です。

それでも、夜が明けてくると小鳥の声が聞こえてきて、気を紛らわせてくれます。

あまり詳しくないので、鳴き声を聞いても何の鳥かよくわかりませんでしたが、最近は、随分とかしましくなってきました。

昨日は特に賑やかでした。

四方から地鳴りのようにいろんなさえずりが聞こえてきて、思わず手を止めて聞き入ってしまいました。

小鳥たちも早く暖かくなってほしいのでしょう。

私も春が待ち遠しいです。

(写真は鳥が飛び立った後でうまく撮れませんでした)