一昨日は、消防の初出式でした。

 いつもながらのことですが、今年の初出式も寒いの一言に尽きました。

 寒冷地では初出式は暖房がきいた屋内でやるのではないかと思いますが、当地は下手に温暖地なだけに、暖房設備もない体育館で凍えながら行います。

 しかも、消防団の方はご存知と思いますが、式の間はずっとコートは脱いでいなければなりません。

 二時間弱で終了ですが、その後、屋外で選抜された団員のパレードを見学。

 ここでも寒さに耐えなければなりません。

 そのうち、寒さは痛みに変わっていきます。

 ようやく一連の行事が終わったら、後は新年会でお酒とお鍋。

 今度は熱い、熱いと言いながらお腹が破裂するくらい食べまくりました。

 一年に一度しかないくらいの寒さと大食いを行い、フラフラになる日、それが消防団員にとっての初出式です。