我が家の中学生の次女が、最近疲れているのか、些細なことに突っかかってきます。
ちょっと「今日は学校で何した?」と聞くと
「いつも通りなのに何で聞くのん?」
といった感じ。
妻はこれで切れます。
私は子供の言うことだからと軽く受け流しますが、妻は子供と対等の立場に立って、ガップリ四つに組みます。
現在のところ、口喧嘩で妻に勝てる人は我が家にはいませんので、次女との戦いも妻の圧勝。
ただ、次女も段々力をつけてきており、侮れない勢力となりつつあります。
一方で長女の方は、あまり怒られることもなく、それが次女の不満の一因ともなっています。
それはさておき、先日ご近所の奥さんが妻に悩みを打ち明けて相談しているそうです。
そこの息子さんは良く勉強ができ、都会の有名大学に入ったのですが、現在就職先が決まらずに困っています。
そこで、ストレスのためか、親に八つ当たりするそうです。
曰く、
自分は母親の望むままに頑張った。
自分の希望は押し殺して母親の言うことを聞いてきた・・・
母親は自分を全く叱ってくれなかった。自分への愛情が感じられなかった・・・
等々。
母親からすれば、全然そんなことつもりはないので、も戸惑いを禁じ得ないとのこと。
妻もこの話を聞いて、自分と子供達との関係をどうすべきか悩んでいる様子です。
私にも、なかなか考えさせられる話でした。
子育ては難しいものです。
(しかし、下手な受け答えをすると、妻から人ごとみたいだ、とかなんとか、とばっちりが来そうなので、そちらも難しいものです)